前回までで、声の出し方、滑舌についてはレッスン済み。
声も、前回マスターした、よく響き、通り、聞きやすい声じゃない声を出すと、
特に私が何も言わなくても
ご自身で、あれ? と気づいて出し直す、ということをされるようになりました。
なんと素晴らしい!
滑舌はまだ甘いところもありますが、かなり明瞭な音が出るように。
そして今回は、文章を”話す”。”喋る”と言った方がニュアンスは合います。
文字の塊の紙を見ながらですとどうしても、”読んでいます”、という口調になります。
ラジオパーソナリティ、リポーター、といった仕事のときも、原稿や台本があるときでもそれを読むのではなく、
いかにも私自身の言葉であるかのように喋る、ということをしてきました。
その技術をプレゼン時に活かしていただければ、台本を丸暗記しなくては!忘れたらどうしよう!という不安がなくなります。
話す内容を覚える必要が無いのであれば、正々堂々と、台本をもちながらまるで見ていないかのように話す方法を身につけた方が、不安もなくなり逆に自信有り気に見せることだってできます。
目的は、間違えない、暗記したもの発表会、
じゃありませんものね。
しかしそれにしても。
こんなに聞き取りやすい声と滑舌をされるとは…
しかもイキイキお話できるように。
最初、なんと話していらっしゃるか、一生懸命聞き取ろうとしていたのがウソのよう。
嬉しいです!