梶田香織&こだわり

こどもプレゼンテーショントレーニングの練習場所の一例

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ホテルやカメラ前のトレーニングの他、
大きな声を出す等、基礎トレーニング時はこうして、鏡がある、広い会場も使用します。
練習目的、シーンに合わせます。
練習場所を変える、というのも私のトレーニングスクールの特徴です。
毎回同じ場所ではそれ自体に慣れてしまいます。
私のタレント経験上、毎回行く場所が違うことにまず緊張し、
実力発揮のために使いたい脳の働きの何十%かを奪われ、
100%、120%のパフォーマンスを発揮しにくい、ということを非常に感じていました。
その場所に無事にたどり着くこと、ついてもお手洗いすらどこにあるかわからず、聞いたり探したりしなきゃいけないこと。
さらに、マイクやヘッドフォン、機械操作もすべて、似ているようで違う。
そんな、環境の違いに緊張が増すのです。
いつしか、そういったことにも慣れ、どこでも大丈夫!となりますが、
それは、何十回も同じ経験をしたり、または何年もたってから。
そんな緊張して実力発揮しにくい年月は少しでも短い方が良いです。
なので、トレーニングのうちから、
わかりにくい、高級すぎて雰囲気にのまれる、など様々な場所を少しでも経験し、
こういうところはこんな感じだな、こういう会場はだいたいこういうところにお手洗いや控室はあるな、
と、心の余裕を持っていただけるようにするのが目的です。

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