声、話し方のコツなど

「お」の発音、話し方

おはようございます。
プレゼンジャパン・声の笑顔トレーナー梶田香織です。
昨日の「え」に続いて「お」の発音についてです。
あけましておめでとうございます、という言葉にも含まれている「お」ですね。
初日の「あ」と同じように「お」も、特に口を開けるわけでもなく
無意識だったり、なにかのついでに特に口の形を準備することなく「お」と言っていると思います。
そのとき、かなり口の奥の方で「お」の音が鳴っていることに気づきますか?
(「を」を言う時とは違います。
おしゃべりのとき「を」はよく言いますが、「お」は意外とあまり出てきません^^)
口の形などは意識しなくていいので、そのまま「お」を自分でちゃんと言う、
という意識だけ持って喋ってみてください。
厳密にいうと、口の奥が縦に広がったり、のどが開いたりする感覚が得られると思います。
「お」も一昨日の「う」と同じように、口の形を一生懸命作ろうとすると、上手にしないとしゃべりにくくなったり見ていて不自然になってしまうからです。
会話の中に紛れ込んでいる「お」の発音は、特に口の形を意識せず、この方法で変わる人が多いです。
ただし、将来プロを目指している方や、全ての滑舌を一音の濁りもなくクリアにしたい方はこれだけでは足らず
もっとしっかりした発音をしなくてはいけませんけどね。
さて、母音の「あ~お」が終わりました。
母音は五十音の度の言葉にも影響してきます。
この母音をしっかり発音できること、意識できることはとっても重要です。
では明日は「か」についてです。

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