話し方を学びたいと思ったとき、何を訓練したいと考えますか?
よく通る声で話せるようになりたい。
滑舌をよくしたい。
人前でちゃんと話せるようになりたい。
上手に話せるようになりたい。
などが多いかもしれませんね。
前半二つは”話し方”ではなくてもっと具体的に”声”と”滑舌”、とはっきりしていますよね。
でも後者になると突然具体的じゃなくなります。
“ちゃんとした話し方”、”上手な話し方”、ってどういう話し方のことでしょう?
話し方には正解が無いのです。
例えば私の仕事でも、同じ司会やトークを聞いても評価は人によって違うんですもの。
あえて正解に近いものを求めるとしたら、その場や目的、つまりTPOに合った話し方ができるかどうか、かなと思います。
例えば。司会を頼まれた場合、お祭りと結婚式じゃ話し方を私たちプロは変えています。
お客様が10人の会場と500人のホールでのイベントでは全然違う話し方。
そして、仕事の時はパキパキッとしゃべっていても、
デート?婚活?のときにはまさかそんなふうにしゃべりません。
ついでに書くと私は末っ子なので、ほっとくとどちらかというとデブッちょ猫がなまけているような、
ゴロニャ~ンとふにゃふにゃ~としたしゃべり方になってしまいます(笑)。
と、話し方と言ってもいろいろありすぎるんです。。。
そこで!上手に話せるようになりたい、とおもったとき、
“話し方をデザインする”ことが重要になってくるのです。
それはどういうことかといいますと。。。
長くなるので続きはこちらの別ページに書くことにします。