プレゼンテーションが良かったからオリンピック招致に勝てた!とも今回よく言われています。
何が良かったのでしょうか?私の見方です。
(この記事は前回の、滝川クリステルさんのプレゼンについての記事からの続き&まとめでもあります)
プレゼンとは、自分の言いたいことを伝え、PRをするものなので、強く、でも感じよく訴える力が必要なのです。
だから口調は強くなって当たり前。
でも強いだけだと、怒られているみたい、キツイ、強いイメージになってしまうので
それを、笑顔や抑揚、強弱を織り交ぜて、感じよい印象になるような強い口調にするのです。
これは、声や話術を訓練してもダメ。
自分の気持ちが、強く伝えたい!という気持ちになっていなければ、結局いくら練習しても、
上手に話そうということが目的になってしまい、無理なのです。
日本が、チームで勝ち取った!と言われるのは、
全ての人のプレゼンが熱く熱く訴える情熱、それも、
日本を選んでくれ選んでくれ選んでくれ!ではなく、
日本はこんなに良いんだよ!こんなに良いんだよ!こんなに良いんだよ!
という、おしつけじゃない訴え方で熱意を伝えることができたから、と日本のプレゼン全てを見ていてつくづく思います。
押しつける訴えと、良いと思わせる共感を呼ぶ訴えは、それこそ
「声の発し方、話し方」で紙一重。
プレゼンするときの重要な、発音等でコントロールすべきポイントです。
ちょうど招致発表の前日のプレゼンテーションセミナー↓で、
そんな、プレゼンテーション時に重要な話し方の基本的ポイントについてたくさんのことをお伝えしたお出した、
このセミナーは続編を企画中~。
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