梶田香織&こだわり

そこに着いた瞬間にお客さんが感激するのは・・・


こんなふうにしていただいたのは初めて。
わざわざ誰かにお迎えに出ていただかなくても、
ちょっと嬉しくて、行き先に迷わなくて。
こういったお迎え方法も素敵♪
と思いました。
人が立って待っているのは、忙しい中その人の時間が奪われる。
誰もいないとどこに行けばいいか迷うこともある。
(事前に連絡をもらっていても、どこだったっけ?となる場合もありますし)
とても効率が良い。
(もちろん、これを見た人の中には、個人情報が・・・
フルネーム公開はどうなんだ! 企業では来客は公開できない。。。
など、いろいろと思われた方もいらっしゃることでしょう。
これは、来客の少ない学校であり、
到着時間前後ほんの5~10分の表示で済む、など
名前を出してお迎えできる環境だから。
ということが前提にある。)
レストランでも予約をしておくと、
席にいくと、名前入りでちょっとしたサンキューメッセージが置いてあるレストランがあります。
感激度や期待感が上がり、お店の方のあたたかさを感じて
印象が格段に上がります。
こういところが大切ですね、これからの時代は特に。
トレーニングや研修を行う場合、
ところどころにこうして、細かい
「気配り、心配り」や
「気づく」ことへの考え方、
「気づき方」

の話をたくさん挟み込んでいきます。
気がきかない、と言われる人は、悪気があるわけではなく、
気がまわす発想や、そのやり方の概念が無い場合が多く、
わかれば、それが自分の辞書になかったことに気づいてくださるからです。
気がきく人が増えれば、世の中イライラすることが減ったり、
相手を褒める機会が増えますものね。

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