梶田香織&こだわり

あなたの声や話し方の印象、ズバリ言っちゃうことも

トレーニングを行わせていただく際、お客様のご希望や目的、性格等によって厳しさが変わります(笑)
ホントに喋りのプロを目指す時は、
「感じ悪い、と感じる」
「冷たい人、と感じる」
など、ハッキリ言います。
もちろん、その理由や改善点を伝え、良い方向に持っていけるところまでします。
ナレーターは、正確な発音などで話すことは当たり前で、さらに、
例えば、さわやかな感じで読んでください、とか、ポップな感じでで読んでください、といった、
喋りに雰囲気を出すことが求められます。
そこが、基本として正確に淡々とニュースを伝えるアナウンサーさんと、最も大きく違うところです。
そして、録音の時に立ち会っていらっしゃるディレクターさんや音声技術スタッフの方、スポンサーの方など、
その場に5人いらっしゃるなら5人、
10人いらっしゃるなら10人ともが、この喋りの感じで良いね、
とされたものが、いわゆるOKテイク、採用されて放送されます。
誰か一人でも、今はちょっとさわやかさが足りない、とおっしゃったら再度録音し直しです。
なので私の講座内のトレーニング時、僭越ながらその場で私が感じ悪いとか冷たいと感じたら、それは
誰か一人でもそう感じる人がいる、という事実になるため、10人が10人ともOKと言われる可能性が下がります。
プロになるなら、より出来る、より高度なことに挑んでいく必要があるため、
なんとなく出来る、のレベルでは送り出したくないからです、
というのと、
万が一、友人や知人の話し方が感じ悪いとか、イジワルそうに感じても、
絶対にそんなこと相手に言えませんよね。
せいぜい、冷たい話し方だよね、くらい。
でも、冷たい人、と、イジワルそうな人、や、感じ悪い人、は違います。
前者は、ちょっとそんなところもありそうかな、と思いながら話しかけたりしますが、
後者2者は、話しかけたくありません。
あまり友達にならなくてもいいや、とか、何か頼むとなんか言われそうだから他の人に言ってみようかな、
と、人を近づけません。
もし、ご本人がお金を払って、声や話し方の印象を変えたい、と思い私のところに来てくださるのなら、
実際の印象もお伝えします。説明をしながら。
もちろん、打たれ弱いの´д` ;   とか、
傷つきたくない!
そんな、プロを目指すわけじゃないから優しくして!
という方には、楽しいトレーニングに徹し、伝え方もズバリじゃなくて、何枚ものオブラートに包んでお伝えしますので、ご安心ください(^∇^)
厳しさは、ご要望に応じます(^∇^)
でも。基本的には優しいし楽しいですよ!間違いなく♪

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