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「を」入り言葉、使っていませんか?

席のリクライニングをお戻しをくださいますよう。

資料をお示しをする。

「を」は、要らないはずですよね、本来。

言葉は生き物なので、時代とともに変わっていきます。
変だな、と思っても、いつしかそれが普通になります。
この「を」の入った表現もいつか、これでも良い、または、これが正しいとされる時代がきっとくるでしょう。

これをお読みの方の中には、こっまかい(細かい)なぁ~、と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私も、通常は気にしません。

ただ。

いま私は、声優やナレーター、司会になろうとする人たちに教える立場に立たせていただいています。
将来、話し方のお手本となる仕事につく人達の育成に携わっている、という緊張感があります。

私達が学び始めた頃、アナウンサーやナレーターの方々のアクセントや言葉遣いをお手本や参考にさせていただいたのと同じく、その仕事を目指す人は、その仕事をしている人をきっとお手本にします。

しかも、話す仕事をめざす人達のお手本になるだけではありません。

彼らがちゃんと正しい日本語で話せるかどうかは、その後、日本人の中で正しい日本語で話す人が増えるか減るか、にも影響しかねないと考えています。
彼らの意識や意向に関係なく、世の中の人から、
いまのところ、 喋る仕事をしている人は正しく話せる人、という見方をされるからです。

なので、もし、時代に合わせた言葉やフレーズを使ったとしても、
本当は正しくはこう言うのよね。ということを知っていることが重要です。

私としては、正しい表現も知りながら、
その場の、聞いてくださる方の年代や雰囲気に合わせて、
ときには、流行っている言葉をどんどん使うことを大いに推奨します。

今どきの表現のほうが、とても気持ちや度合いが伝わる表現もたくさんありますし、共感も得られることも多々あるからです。

要は、とにかく幅広く数多くの言葉やフレーズの中から、今どれを使うのが最も合うのか、を瞬時に選び口に出すのが
喋る楽しみでもあり、プロの技術でもあり、パーソナリティーが活かされるところでもあり、
なんといっても聞いてくださっている方との距離感を決める楽しくて重要なところ。

言葉やフレーズを多く知っていれば知っているほどこれは楽しくなります。


そんな、育成という硬い意味合いのためにも、
そして、喋り手としての密かな楽しみのためにも、
こだわっていきたいな、と思います。

これからも、言葉遣いについてはまたこうして自分の忘備録のためにも書いていこうと思います。
細かいなぁ~、と読んでいて不愉快になる方がもしいらっしゃいましたら、
”またなんか重箱の隅をつついている”とご笑覧くださいませ。

司会者の裏話

司会者にとって、司会台ってけっこう重要です。
だいたい同じ、と思っていらっしゃる方が多いかと思います。
だいたい同じなんですけど微妙に違い、
その微妙な違いが使いやすい=喋りやすい=間違いやすい
などに影響してきます。

ちょっとそんな司会者の立場から司会台のお話を。

こちらの会場の司会台は、珍しく原稿を置くところが斜めです。
まっ平らなところがほとんどなのですが。
なので手前に、原稿が滑り落ちないよう棒がくっついていますね。
楽譜を置く譜面台のように。

司会台は狭い場合が多いので、横に長めの原稿より縦長のほうが置きやすいです。
でも、縦長で下の方の部分を読む際はかなり顔が下を向くことになり、
お客様の顔を見て話す時間が何秒かずつ短くなります。
なので、原稿の置き方にも工夫します。



それから、けっこう高さも重要です。
ホテルは低いです。
これは、名古屋駅にあるマリオットホテルで司会させていただいた際の写真です。

司会台に近づきすぎると、原稿を見るとかなり下を向いてしまうことになります。

もともと、原稿を見て話すのが私は好きではなく、
原稿が無くても話すタイプの司会者なのですが、
原稿を読みたい時は、 立ち位置(司会台からの距離)も、ちょっと工夫します。


司会台が低いと、マイクも口元までは来ないことも多く、
口から離れた距離で話すこともあります。
となると、マイクが音を拾いにくくなるため、
ちゃんとマイクの音を拾う”芯”のようなところに声を当ててあげないと、
お客様には聞き取りにくくなってしまいます。
(ちなみにこの撮影時のマイクは、喋るときの角度にはなっていませんので参考になさいませんように~)



と、司会台と仲良くしながら喋っています♪

滑舌や発音強化講師として

2年前に講師として呼んでくださった団体様から、再度ご依頼いただき、
行ってまいりました。

テーマは、滑舌や発音。
私のいちばんの専門分野です。

滑舌や発音は皆さん、直さなきゃ、と思う、
マイナスからプラスへの印象が頭に浮かぶため、
きっとあまり好きではない分野、という印象があるかもしれません。

でも、単にハッキリ発音するだけでなく、
も~っと印象をアップさせる さらにさらにプラスへ、もでき、
ここがおもしろいところなのです。


例えば、女性でしたら
ちょっと高めの声で、実年齢よりも若くみえるように。
高めの声とちょっと幼く甘い発音で、アイドルのように。
男性でしたら
一音一音の発音(いわゆる滑舌)をハッキリ、キレを出して、キビキビと仕事ができる印象に。
薄っぺらではない、深みのある声で、聞く人がつい巻き込まれてしまうような印象に。

など。

”どーしてみんなこんなにおもしろいことをせずに、ひととおりにしかしゃべらないんだろう、もったいない”

と、思ってしまってます、私(本音でスミマセン)。だって、すぐ印象変えられますし、おもしろいですし。
受講していただくと皆さん、
「おもしろい」
「話すのが楽しくなってきた」
「みんなやった方がいいよ」
とおっしゃってくださいます。


話すのが苦手な方はもちろん、
あちこちでもう話し慣れているから、という方も。

ちなみに、話し慣れている、とご自身で思われている方こそ、要注意です。
話し慣れているのできっと滑舌等にもそれほど意識すること無く
のびのびとお話されていることと思います。

意識せずに話す、という場合は、聞く人にとっては実は聞き取りにくく、
聞く人が一生懸命聞き取ろうと耳を傾けて聞いてくださっている場合も多々あります。

一生懸命聞いてくださろうとしている方にだけ通じるよりも、
なんとなく眠そうな、ボーッとしながら聞いてくださている方の耳にも勝手に飛び込んでいくような声と発音で話すと、
その話に賛同してくださる方が、きっと増えますよね。

話し慣れている人に、わざわざ、聞き取りにくいです、
って指摘する勇気のある人なんてよっぽどのことがない限りいないので、
いわば、”野放し” ですから、放置しておくと一層聞きにくさが増す、という恐れも実はありますね。



サンドイッチマンの「病院ラジオ」(NHK)が素晴らしい!

いまNHKテレビで放送されている、サンドイッチマンの「病院ラジオ」がスゴい!
http://www4.nhk.or.jp/P5022/x/2018-08-19/21/5394/2572091/
素晴らしい企画!泣けちゃう。
特にラジオは、自然におしゃべりができる、自分の思いを話しやすくなる不思議な効果がある。
テレビはなぜかかしこまり、どこか着飾っちゃうけど、ラジオはちょっぴり素直になれるのだ。
話す、ってすばらしい。
「話す」ということが、人の心をあたたかくすることや、
その大切さ、話す力の大きさを、とても感じる。
おこがましいけれど、私も、いままで多くの方のおかげで身に付き蓄積され身に備わった「話す力」を
こんなふうになにか、人のために活かしていきたい、
と日々いつも思っている。
そう思うと、この番組を見ていると泣けてきた・・・
ガンバロウ!
#病院ラジオ

話す力と人の命の関係

私の事業の理念は、
「笑って話せる人を世の中に増やし、平和な世界にする」
です。
平和な世界にする、という言葉はスケールが大きすぎたり、
よく聞くフレーズなので、
かっこよく言ってるだけでしょ?きれいごとでしょ? 
というような雰囲気に感じる方も多いかもしれない。といつも思う。
でも、色々考えるとここにたどり着く。
その思いは。
ちゃんと話してみることができたら、人を殺めてしまうことも、その被害者になってしまうこともなく、
平凡(こそが実は”有り難く(=貴重)”素晴らしいと私は思っている)で平和に暮らせたかもしれないのに。
と思うことがあるな、と感じるから。
日々の小さなトラブルもしかり。
だったら最初からそう言ってよ。
って思うことがあったり、
ちゃんと言わないから誤解が生じて、気持ちや方法がズレ、大きなトラブルにもなる。
私は、喋りのプロにでもならない限り、
“上手に”話す、なんて気にしなくて良いと思っている。
自分の思いを言う。
相手の思いも聞く。
相手の思いや気持ちも考えながらまた自分の思いを言う。
そんな、「話す」ということに、
苦手意識や恐怖感がなければ、話し合ってわかることがきっと多い。
上手く間違わずにはなすならロボットが話す。
でも、相手を説得したり誤ったりするときに、
ロボットに話させても人の心はきっと動きにくい。
生で、自分の声で話すから、きっと相手の心が動く。
これを言うと相手が嫌がる、喜ぶ、
相手の気持ちを汲み取る、
相手がどう感じているかを感じ取る・・・
こういったことは、何度も何十回も人と会話をすることで
感覚的に養われていく。
話しにくいことをどんなふうに話すか。
どんなふうに話したら喜んでいただけたか。
時には、相手を怒らせてしまうことがあっても、
どんな言い方をしたからいけなくて、
どんなふうに謝ったら相手が許してくれたか。
そんなことを体得していく。
さらに大切なのは、相手の話を聞くことで、
相手の使うフレーズがまた自分が話すときに生きてくる。
いわゆるボキャブラリー。
こんなときにこんなふうに言われたら嬉しかった。
こんな言い方をされたら思わず怒っていた気持ちが消えちゃった。
など。
こうして、話す力は養われていく。
相手との関わり方も、こうして話さなきゃ養われない、と私は思っている。
だから、「話す」のが大事なのだ。
まずは自分の思いを言ってみる。
そこからいわゆる、会話のキャッチボールが生まれ、
前述の「体得」につながっていく。
そしてこの体得は、小さな頃から始まっていたほうが断然良い。
(ちなみに、上手く話したい、という人は、その上で、
聞き取りやすい声、滑舌の方法、言葉の使いまわしや伝える順番、等
技術を身につけていけば良い。)
横浜で入院中の患者さんが亡くなったニュース。
容疑者は「患者が亡くなった際の遺族への説明が苦手で・・・」と。
話すことが苦手、ということで、全然関係ない人の命がなくなったのか・・・。

しっかりした話し方に年齢は関係ない

ナレーター、という仕事をずっとしてきたので、
正確に話す力、ということに非常に関心を持っています。
この、正確に、というのは、単に聞きやすい声ではっきりとした渇舌で話す、ということだけではありません。
共通語のアクセントで話す、ということも重要。まず、これが基礎。
そして、
原稿や台本を読んでいても、読んでいるようにではなく、聞いている人が、
話を聞いているように感じるように読む、または話す。ということ。
それには、リズムや抑揚が、自然である必要があります。
どんなに読みにくい原稿でも、どんなに言いにくい文章でも。
ここまでがアナウンサーさんも含め、
話すことを仕事とするプロの人になら、
「正確に話せる」ということの中でも当たり前のレベルです。
この時点で、音が欠ける・・・例えば、
「ありがとうございます」が、「ありあとうございます」となったり、
「(○○を)食べているときに」が、「「食べてるときに」となったりすることがあるのは、
本来ならNGなのですが、
それは、原稿や台本ではなく、自分の思いを自分の言葉で話している、いわゆる
フリートークと言われる部分であれば、かまわないでしょう。
その場を楽しく面白くする目的で話す場合、特にさきほどの例のうち、
後者のようなことまできっちり気にしすぎると、
どうしてもキッチリ感が抜け切らず、いまひとつ、雰囲気にバリアができることが多いためです。
重要なのは、それをきちんと自覚して、今はこういう、今はこうしない、と
コントロールしていること。無意識で話していない、ということがプロとして重要です。
さて、何はともあれ、音を欠かすことなく、正しく話せる、の”あたり前級”がここまで。
そしてさらにここに、表現力、というのをいかに表していけるか、が
ナレーターや、声優さんに求められる力です。
台本や原稿をキッチリ読むのは当たり前。
その上で、例えば「ありがとう」という5文字を、
どれほどの感謝の気持ちがこめられたように言うか、といいますか、聞き手に聞こえるか、
は、話し手の表現力で決まります。
もちろんそれだけでなく、テンポや音(声)の押し引きによる圧迫感や弱弱しさ、
やわらかさやトゲトゲしさなども表し、
番組の解説のナレーションなら、映像よりも勝ってしまって声(ナレーション)がメインになるようにではなく、
映像に補足するように、出過ぎない(感じさせすぎない)なめらかで、
まったく違和感無くするすると耳に入る
でもしっかり耳に一音一音入る音(声)で話す、ということができる必要があります。
例えばニュースは、ナレーションではなくアナウンスなので、
声(音)がメインです。どちらかというと映像がサブ。
聞き手の感情をうごかす必要も無く、逆に動かしてしまってはいけなくて、
音がしっかり耳に入ってくることが最重要視されます。
ナレーターでも、アナウンサーのように話すことを求められる場合は、
そういった話し方をします。
ナレーターは、その作品やその場に合ったディレクターやプロデューサー、
またはスポンサーの方々から受けるオーダー(雰囲気や聞こえ方、感じ方の指示)の通りに
話す(または読む)ことが必要とされるため、
はっきりと正確に話すだけではなく、口から出る音のすべてを、
”感じ方”まで計算してコントロールする力が必要になるのです。
ナレーションがすべてではありませんが、
この、職人の仕事(と私は思っています)ともいえるような、
ナレーションができる、またはナレーションのように台本を読んだり話したりできる力は、
いったい何歳くらいからできるのだろうか、
と、いつも検証したいと思っています。
そのため、夏休みや冬休み等の、子ども電話相談室など、
子ども達が出演して話す番組等を良く聞くようにしています。
そうすると、小学校1年生でも、本当に、ちゃんとした敬語で、
ですますを使いこなし、語尾まではっきりいえる子がいます。
小学生未満でもいます。
ところが、小学3年生でも、小学5年生でもできない子もいます。
質問をする大人のほうが、なんとか聞き出そうと必死になることも。
小学高学年になったら恥ずかしさも出てくるので・・・
といわれがちですが、
それを、そう言って許してよいときと、許してはいけないときとあるはずです。
他人である大人に対して話すときや、増して、
テレビやラジオで流れることがわかってそこに申し込んでくるわけですから、
ハッキリ話すことくらいはちゃんとできるようにしてあげないと、
その対応をする大人のほうが困り、放送を聴いているほうも、イライラが募ります。
もちろん、ある程度はかわいいので、まぁそういう年齢だもんね、とほとんど私も
そう思って聞いていますが。
ただ、何歳くらいからハッキリ話すことを意識させてあげることができるのかな、
と考えて聞いていると、
やはり、幼稚園の子でもハッキリ話す子は話すので、
やはり教育だと感じました。
そして、このところ、子役の小林星蘭さんや、芦田愛菜さんが番組のナレーションをしています。
二人は現在、13歳。
13歳で、先ほど書いた、プロの話し手として、
当たり前に正確に話す、ということをきちんとこなし、
さらにナレーションに必要な表現もし始めています。
13歳でもこれくらいできるんだな、と、思いました。
逆に、これくらいの話し方を13歳に求めたら、やる子はやるんだ、とわかり、
今後、子ども達への話し方の指導をさせていただくときにも非常に参考になりました。
え、子どものうちからそこまでしなくても。。。
という声もあるかと思います。
でも、声の出し方は音なので、音への感覚は、小さなころに養わなければ
大きくなってからでは、修正する、という作業になります。
それまで適当に言っていた不明瞭な「ら」が、その子の発音になっていたら、
それじゃなくて本当は正しいのはこっちの「ら」だよ、このやり方でこれから言おうね。
と、今まで使っていたものを変えるよりは、
最初から正しい「ら」を教えて発音できるようにしてあげたほうが
苦労しなくてすむはずです。
声や発音、話し方の印象は、何も外部から手を加えなければ、
良くも悪くも、親にそっくり、になります。
親が自信もって、聞きやすくてきれいな発音で感じよく話し、
お子さんにもそれが生き写しのように受け継がれている、というのであればそれがもっともすばらしく、理想的です。
でも、ちょっとでもお子さんの口調で気になることがあるのであれば、
年齢は関係ありません。早ければ早いほど、お子さんはどんどん吸収し、
きれいにしっかり話せるようになることでしょう。
だって、そうしたくて皆さん、お子さんに英語を速く習わせたいんですものね?
発音がネイティブに近くなるよう、耳から覚えられるように、等。
日本語は? 
ちなみに。
俳優さんは、あまりパキパキハッキリ話すのが良いとは限りません。
雰囲気がなくなってしまうので。
でも、パキパキと話すことができる人は、リポーターやMCも務めるなど仕事の幅を広げていかれます。
なので、私が話し方のトレーニングをさせていただく際の考え方としては、
その場や目的に合わせて、どんなふうにでも話せる(音=声が出せる)のが理想的なので、
音(声や渇舌)をコントロールできる力を養う、ということに重きを置いています。
小林星蘭さん、ナレーションうまいな~。
と思いながらテレビを見ていたところから浮かんだ思いでした。
長々と失礼いたしました。。。。。

従業員様の声や滑舌を学ぶことは必要?不要?

声や滑舌?必要? と思われる方はちょっぴりこちらをお目通し下さい。
印象を良くするために、ヘアスタイルは美容院の美容師さんに。
メイクもメイク売り場で試してもらったり
洋服は店員さんからのアドバイスなど。
考えてみれば、どれもプロからのアドバイスを何かしら受けているんだな~、と気づきます。
でも、声は?滑舌は?話し方は?
生まれて今まで、良い声の出し方、ビジネスシーンに向く滑舌、
品格やキャリア(計嫌悪豊富さ)に影響する発音、などを
プロに学んだことはおありでしょうか。
現代のように核家族で、ご両親やお爺様お婆様と一緒に過ごしたり会話が少なく、あまり注意してくださる方がいないまま大人になった方は特に、
ひょっとしたら、生まれたときのままの声の出し方や滑舌で、いわば、”はだかんぼう”のまま話しているのかも…。
また、声や発音は、スキル、であるためトレーニングでどれだけでも変えられますが、
放置しておけば良くも悪くも”親そっくり”になります。
ただ、親御さんが、他の方の声や言葉遣いに対して、
「きれいな声だね。」「お上品な話し方の人だったね~。」
「(滑舌が悪かったけど)何言っているかわかった?。」「感じ悪い言い方だったね。」
などと感想を聞かせてくれる方でしたら、
知らず知らずの間に、声や話し方に耳を傾け、感じ方を意識するセンサーが備わっているかもしれません。
そういった方は、意識が高いため、ご自身の声や話し方にもきっと気をつけていらっしゃることが多いことでしょう。
鼻から入る情報(香り)と耳から入る情報(音)
は、その情報を得た瞬間に、好き!嫌い!良い!イヤ!
と、感情にダイレクトに訴え、その気持ちを相手に与えてしまうんだそうです。
たしかに、何か変な香りがしてきたときに「うわっ!」と思ったり、
ガチャガチャした音が耳に入った瞬間に不快に感じたりしますよね。
理性など、頭を使って考えるよりも速く感情が動きます。
そんなにも大きな影響を与える、相手の耳に、イヤでも入っていってしまう声や滑舌。
ちょっとでも「ステキ♪」「やさしそう♪」「仕事ができそう」「信頼できるだろう」
と思っていただけたら、ビジネスも良い方向に向かう可能性がUPするのではないでしょうか。
だって、逆に、イイカゲンな話し方や感じ悪い接し方をする人と
仕事をしたり、その方から何かを買おう、って思わないですものね。
声や話し方をTPOにあわせてコントロールしていただけるようになることで、
きっと、もっとたくさんの方にあなたのファンになっていただけます。
会社の魅力をよりすばらしく伝えられるようになり、入社される方も増えるかもしれません。
従業員の方はそのリーダーシップ性に憧れ、モチベーションをUPされる可能性も大いに有ります。
また、従業員の方に声や話し方をトレーニングされれば、
従業員同士のコミュニケーションや、お客様との距離感も近づき、人間関係が良くなります。
(相手が”どう感じるか”、の考え方に徹底的にこだわってトレーニングを行うからです)
声や滑舌を学ばない、ということは、良くも悪くも
個人個人の品格やコミュニケーション力をそのまま放置しておく、ということ。
企業は、商品でもサービスでも質や品格を、一定に、しかも、より高いレベルに”そろえる”
ことが、重要です。
あっちは良いけどこっちは×。では、信用がなくなります。
企業の従業員の方にこそ、誰もが感じ良く感じる、声・発音・話し方、のトレーニングが必要なのではないでしょうか。

がっちりマンデーに、No.1になった人が出演

20171210.gif
今日の「がっちりマンデー」(毎週日曜朝7:30)には、社内コンテストのNo.1になった人が出演していました。
そのおかげでもちろん社長や、広報担当者も出演。
これなのです。
何かでNo.1になった人には、
大勢の前で話す(受賞の感想や受賞者インタビューが既にその一つ)、という機会、あるいは
テレビやラジオ等に出る機会などが訪れます。
ほぼ、必ず、といっても良いくらいでしょう。
このとき。今回でいうと、社内コンクールNo.1を受賞したその人たちが、もし、
表情や声のトーンが暗くてあまり感じよくない、
となったら、まずテレビで放送されなかったかもしれません。
何社か候補があったら、他の会社に、となったかも。
そして、そのNo.1の人がとても素晴らしくても、
そのあと出演された、同じくNo1、つまり会社のトップである社長が、
モゴモゴと何を言っているわからない、見ていて意地悪そう、
となったら、企業イメージは急降下。
「なんか感じ悪そうな人だよね。。。」という印象になります。
わざわざ企業イメージを下げるために出演した、みたいなことになっちゃいます、極端なことをいえば。
企業は、ほんの少しでもお客様からの印象が悪くならないように。
不快感を与えないように細心の注意を払っていますよね。
なのに社長や広報の人(広報の人こそメディア取材対応でテレビ出演する機会が多いですね)が、
テレビ出演したら企業イメージダウンになる、というのは絶対に避けるべきかと。
むしろ、”マス”のメディアを使って一気に企業イメージUPできるチャンスになるんですもの、
そうなるようにしたほうがよっぽど良いのでは。
社長や広報の方が、ものすごく笑顔で素敵な感じだったら、とっても印象良くなります。
今日のがっちりマンデーでは、実はそれが顕著に現れたシーンがありました。
女性のカツラをお客様に合うように作り上げる社内コンクールNo.1の方が
インタビューでお話されていて、
それはそれは素晴らしい笑顔で感じ良くお話されていました。
見ていて私も「なんという感じの良い人なんだろう」と一瞬見とれていたら、
画面の端の小窓に映るゲストの方が「あ、いいですね~」と
瞬間的におっしゃっていました。
それほど誰もが、「あっ」と思うほど素晴らしい、笑顔たっぷりにお話されていたのでした。
全然知らない人ですが、もしその企業のサービスを受ける機会が訪れたら、
絶対あの人に頼みたい、と思わせてくれた瞬間でした。
その人その人にあうようにカツラを美しく仕上げてくれるNo.1の技術もですが、
それに加えて、あの人なら悩みを相談できて、とても明るくアドバイスしてくれそう。。。
と感じたからです。
もう一人は、ゲームセンター接客No1。
UFOキャッチャーの上手な取り方もアドバイスしてくださるとか。
またまた、すばらしく感じ良く笑顔で話す若い男性従業員さんでした。
その地域に行ったら、またはその地域に住んでいたら
どうせゲームしに行くならそっちのゲームセンターに見に行ってみよか・・・
となりそうです。(一応店舗が何店か見ちゃいました^^)
こんなふうに、何かのNo.1は、人の心を動かしたり、
さらに行動まで起こさせる存在になります。
それは、そのNo.1の人、またはその人の周り(所属する会社、組織等)にまで、メリットを生み出す可能性を秘めています。
(スポーツ選手ならTV-CM出演、企業なら来店数UP など。
もっとわかりやすくストレートに言うなら、”儲かる” というわけですね^^)
これは、スポーツ選手や何かのコンクールのように、全国レベルのNo.1だけではありません。
今回のような社内コンクールNo.1でも全国放送に出演し、その笑顔と人柄に企業イメージは大幅UP。
学校でいちばん昆虫に詳しい。クラスでいちばんお菓子作りが上手、という場合もです。
そういった子は、それが高じて将来、学者や料理研究科になるかもしれません。
そんなとき、笑顔でわかりやすく感じ良く話せたら、
でんじろう先生やさかなくんのようにテレビの番組をまるごと担当してしまったり、と
いろいろなことが出てきます。
たとえば卓球や将棋も、こういっては失礼ですが、私たちが子どもの頃にはちょっと地味なイメージでしたが
卓球は、福原愛選手や石川佳純選手、17歳の平野美宇選手のおかげで
とても明るく元気で素敵なスポーツ、と印象がガラッと変わりました。
(将棋の藤井聡太くんは、あともうちょっと、話し方をトレーニングすると良いのに・・・と思いますが
まぁ、男の子ですし。。。
それと、周りの大人があの「まぁ、・・・」「まぁ、・・・」と、話すたびに「まぁ」と言うことや、
もう少しハキハキと話すことを誰かが注意してあげたら、もっと若い女の子からも人気が集められるだろうに。。。
と思います。)
声の印象や話し方の印象は、子どもの頃からの習慣のため、
大人になってから直そうとすると、労力と時間がかかります。
突然変わる恥ずかしさも邪魔をしますし。
なので、大人がちゃんと、子どもたちに子どものうちから注意してあげたら
大人になったときに苦労が減ります。
最初から、明るくハキハキ話すのが”普通”、になるので。
声の出し方や話し方の印象は、大人になってからでも、いつからでも間に合います。
トレーニングで変われます。私も26歳で初めて声の出し方や滑舌といった”話す”ということを意識し、勉強したことで変わったので。
何かのNo.1である人、No.1を目指している人が、喋りの技術も身につけたら・・・
スゴい可能性が広がりますよ。
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小学4年生~中学3年生を募集しています
第3回全国子どもプレゼン大会
人気youtuber(ユーチューバー)になるために、入試面接のために、
コミュニケーション力UPのために・・・どれにも活用できるコツを一気に学べる大チャンスです!
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DJmapi松本ともこさんのラジオ番組に出演


もう一つの私の顔、バタートースト評論家として、
DJmapiさん(松本ともこさん)のラジオ番組に出演させていただきました。
(詳しくは、バタートースト評論家ブログをご覧ください。)
こうして、バタートースト評論家として数々の番組等に出演させていただくことで、
「ゲスト側」「インタビューを受ける側」の心理がとってもよくわかります。
今まで、フジテレビ「バイキング」、日本テレビ「ZIP」をはじめとして、
テレビの、生放送、収録、インタビュー、ラジオの生放送、収録・・・
放送に関することは、バタートースト評論家としても、ほぼ全て体験させていただきました。
それまで、本業の喋る仕事はいつも、迎える側が仕事。
バイキングで言うなら、MCのサンドイッチマンさん、
今回のラジオで言えば、mapiさんのように、ゲストを迎えてお話を聞く側です。
その、両方を数多く経験させていただくことができた、というのが、
今後、話し方や、インタビューを受けるとき等のトレーニングを行わせていただく際の、私の
最大の強みになりそうです。
進行側にいると、ゲストの方にはできる限りリラックスして、
構えず、自然にお話していただきたい、と心から思います。
なので、お話しする内容をあまり事前にお伝えしたくない場合もあります。
「自然なおしゃべり」の中で良いコメントが生まれてくるからです。
これは、本当にその通り。
事前にお伝えすると、出演してくださるゲストの皆さんは、
話すことを考えてきてくださったり、
しっかり練習してきてくださる方もいらっしゃいます。
しかし、そういう場合は、本番よりも、本番前後で雑談しているときのほうが良いことをおっしゃってくださるのです。
準備してきた言葉やおしゃべりが悪いというわけではありません。
「自然」なのです。その自然さにとても、よさや人となりが感じられるのです。
上手な喋りではなく、その人からそんなふうに自然に出てくる人となりや言葉が最大の魅力に感じます。
ところが、ゲストに迎えられる側は、恥かきたくないから上手に喋りたくなります(笑)
当然ですよね。
この、迎える側、迎えられる側の心理の違いのなんとおもしろいこと!
な~るほどぉっ!こういう気持ちになるのね!!!!!
ゲスト側として出演したときに冷静にそう思いました。
仕事としては生放送は何度も体験していましたが、
それとは違う緊張感も味わえたからです。
そのできなさ具合、ああ言えばよかった、こうすればよかった数々の後悔には
笑ってしまいました。
えー、仕事として出演しているときと、全然違~う!と、
後悔しながらも笑っちゃったのです。
そして、これを、どうすればゲスト側にたっても上手く
(という表現はあてはまらないのであまりしたくありませんが)
話せるようになるか、
よーくわかりました。
これを、ぜひ、インタビューやメディア出演の機会がある、または
その訪れるであろう方々に伝え、
それに見合うトレーニングをさせていただけば良い!と、
頭の中にトレーニングプログラムが、サーーーーーッと構築されていきました。
様々な番組出演させていただくたびに、その項目は増えていったため、
そして、これまでの20年以上の、仕事やスタジオで見てきたシーンと、
選手にインタビューを行ってきた知り合いの記者さんからの心理等
を合わせると、
もっともっと、ゲスト出演されたときに、印象が悪くならないように、どころか、
「おっ!なんだこの人、喋りもうまいじゃないか!」
と、新たにファンになってくださる方が増えたり、
コレくらい話せるなら、CMに出演を・・・、番組のコメンテーターに・・・
そんなふうに思っていただけるような、ご自身の「見せ方」についての
レクチャーをさせていただけます。
バタートースト・・・の件で、「いったいどっちが本業なの?」
どっちも中途半端じゃないの? と思われる方もいらっしゃると思いますが、
この、両側の体験ができる、というポジションは、
「メディアに出る」機会のある方をトレーニングさせていただく、という私にとっては、
予想外に、非常に重要、と考えるようになりました。
こういうときはこういう心理になりがちだから、こういったことに気をつけると良いですよ。
それに備えてこういうトレーニングをしましょう。
と、具体的に実体験から言えるからです。
オリンピック候補選手はもちろん、スポーツ、音楽、芸能、その他秀でた特技の分野等、
何かでNo.1になった方は、大人でも、たとえ小学生でも、年齢を問わず
人前で発表したり、インタビューされる機会は出てきます。
そのせっかくのチャンスに、モジモジして何言っているかわらから無かったり、
恥ずかしさのあまり表情も硬くなり、
なんて無愛想なんだ! と、誤解されないためにも、
人前やカメラ前で話すトレーニングをしておく、というのは絶対に重要です。
その一回の機会で、一気に評判を落とすか、上げるか、の
運命の分かれ道になることもある、
と思いませんか?

NHKの朗読ネタのテレビ番組

sIMG_3548.jpg
「話し方」で人生を「ダメ」にしていませんか?
強烈なタイトル!(笑)
「話し方」で「ザンネン」ってなっている人、いらっしゃるんですよね~、もったいない。
と”言う”のが私の精一杯。
”言う”のと”思う”のとでは、表に出す以上、表現が変わります。
上のタイトルは、普通は表に出さない表現ですね^^。
さすがドラマ。ドラマだからつけられるタイトルだな~。

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