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表情より「声の方が重要」という考え方が大事

印刷物を作成するにあたり、原稿を考えていました。


伝えたいことが多すぎて、スペースが文字だらけになってしまいそうで困ります(笑)
予選落ち(笑)する内容もたくさんありそうです。


せっかくなので頭に浮かんだことを、どれだけ書いても大丈夫なここにも書き留めておこうと思います。
印刷物に採用されるかどうかわかりませんが。


Q&方式で。

 
Q.表情のほうが大事でしょ?


A.もちろんです!
ただ、電話はもちろん、オンラインやプレゼンも多くは顔ではなくて資料を見ていませんか?
大会場なら話者の表情が見えるのは前列辺りの人だけ。
今後のメタバースも含め、実は面と向かって近距離で少人数で話さない限り、
ほとんど「声のみ聞き続け」ます。


さらに顔を見ていない周りの人にも声は届いてしまっています。


顔が笑顔でも、例えば風邪を引いた後で、かすれた苦しそうな声で相手が話していると、
大丈夫?苦しそうだけど、無理しないでね。
って思いますよね。顔は笑顔なのに。


研究結果でも、人は、目からと耳からの情報を同時に得た時、
目よりも耳から得た情報の方に強く印象を受ける、と発表されています。


それと、
声の出し方を変えようとするとどうしたって表情も自然に連動します。
いろいろな声を出すためには無表情では無理なのです。





そのため、”声優先”という考え方のほうが、もっと豊かな表情で話せるようになります。





   

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