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梶田香織ボイスサンプル

ナレーションのボイスサンプルです。
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音声が出るまでに時間がかかる場合があります。)

【1】VP1 明るめ 商品説明

【2】VP2 静かからお願い プロジェクト紹介

【3】VP3 笑顔多め 視聴御礼

【4】ドキュメント風 やさしい かるがも

【5】ドキュメント風 やや暗め

【6】ドキュメント風 楽しい思い出

【7】情報ネタニュース調 蛍

【8】作品案内 優しい明るめ

【9】施設案内CM風 かわいらしい

【10】他いろいろ(キャラクター系)

電話営業研修ご依頼企業様 社長からのご感想 

研修を導入してくださった企業様の感想をご紹介させていただきます。



Q.研修前の課題やお悩みについて

営業代行サービスの提供を行う中で、
電話でアポイントを獲得する技術やノウハウは蓄積してきていましたが、
成果が出ないケースが発生した時に、
当社の蓄積してきた技術やノウハウだけでは、
なぜ成果が出ないのか説明しきれない事象がありました。



Q.この研修を導入していただく際のきっかけ・決め手について


もともとから、声の印象、高さ、スピード、抑揚などによって
アポイント獲得が できる、できないに違いが生まれるであろう
との仮説はありました。
しかし、それを どのような分野の方に相談をしたらよいのかは明確に分かりませんでした。
参加した会合の中で梶田さんのお話を聞き、
相談をしたいと考えていた分野の専門家であることが分かりました。
 



Q.今回の研修をご覧いただいた感想

知りたい、解決をしたいと思っていた分野の内容でした。

電話でのアポイント獲得はまさしく声だけのコミュニケーションになるのですが、その声の印象を どのような評価軸で評価をするのか、
ということが当社活用可能範囲で 知ることができたのは最も良かったことでした。

また、AI等の技術に頼らず
人の印象・感覚の集合評価で十分に評価ならびに具体的な改善ができるということも、 当社にとっては非常に良い気づきでした。 



Q. その他、さらに詳しく知りたいこと、ご意見等

あらためて非常に奥が深い分野だということも分かりました。
この分野の知見を当社が必要とするレベルで取り入れていきたいと考えています。



< 代表取締役 ・男性・40歳代>
株式会社アイランド・ブレイン 
      鈴木 徹  様



ありがとうございました

「自社でできることはもうやり切った。」
とおっしゃるほど従業員様への教育意識を高くお持ちで、
「でもさらにできることがあるとしたらこの分野だ」
と、声や話し方が相手に与える印象について非常に高い関心をお持ちくださっていました。

この、いわば専門分野ともいえる奥深くもある分野の
重要性や価値を細かくお伝えできる今回のご依頼はとても嬉しく感じました。
鈴木社長その高い向上意識は従業員様もお持ちで、
まさに「打てば響く」を実感させていただくことのできた、
非常にうれしい研修となりました。
ありがとうございました。

コンサルティングや研修を行わせていただくことは
なかなかオープンにできませんが、ご協力のおかげでこうして公開させていただけますこと、心より御礼申し上げます。

eスポーツ選手は絶対に”トーク力”も!その理由。

最近私自身、益々eスポーツ界への関心度が上がっている。

以前にも、書いたことがあったが、そこからさらに。


(ここからはちょっと、おせっかいな、受け取る人にとっては”ウザい”とも感じられる話になるかもしれません、すみません。)


eスポーツ選手、特に「プロ」であったりそれを目指す人、
のちにオリンピック競技になったときに当然日本代表を目指す人たち。。。

そんな人たちには、絶対!必ず! 
しっかり話す、という力が必要だと私は考えている。


それは、eスポーツが、どんなものなのか
(ちょっとマイナスな表現すれば「どんなもんじゃい」といった感じ)
と見ている世間の人たちが、ジャッジを下す材料として大きな影響力を持つからだ。


ゲーム、というとまだまだ印象は良くない。その理由は、
勉強時間を減らす
コミュニケーション不足になる
レベルが低い(様々な意味が含まれる)
等のイメージがあるからだろう。

だから、「eスポーツがオリンピック競技!?」と驚く人も多い。

ひと言でざっくりいうと、評価がかなり低い。



それを、

「やっぱりな」。と思わせるのか、

「おっ!?」。と思わせるのか、

は、この、第一期とでも言ったら良いのだろうか、
この、「eスポーツとは」を世に知らしめる、今まさにeスポーツ選手として注目され始める人たちにかかっている。と思う。


その、どう”思わされる”のか、は、
多くの場合は、 一般の人たちにとっては、
メディア等でその人たちを見た時の第一印象で決まる。


その第一印象の判断基準の一つとして、
その人の話し方、は大きな影響を及ぼす。


ゲームがよくわからない人たちがまだ大半、という中、
「誰?この、口の利き方も知らない人」と思うか
「誰?この人、笑顔で上手に話せて感じの良い人」と思うか。


前者が続出すれば、だからゲームばっかりやってる人は・・・
と、ゲーム界のイメージは、さらに印象が悪くなる。

後者であれば、その人の印象UPはもちろんのこと、
「え、最近のゲーム界はちゃんとしているんだ」
と、自分がゲームを低俗扱いしていたことを恥じたり、時代遅れだったことを思い知らされることになり、ゲーム界への目の向け方を変えるだろう。
それは、ゲーム界への味方を増やすことになる。


話はちょっと昔に戻るが、
プロサッカーJリーグが発足した当初、人気選手がみんな、
テレビのインタビュー等で
「〇〇で”ね”、△△で”ね”」 と、
あまりしっかり話さないうえに選手みんなそろって「ね」をつけて話す文化に染まり、
悪評だったことがあった。

のちにこれは改善されていったが。


最近、スポーツビジネス、という言葉が、以前にも増してよく聞かれるようになった。
その中に、eスポーツも含まれるようになってきたと感じる。


ゆえに、eスポーツ界も、野球・サッカーと同じである。
ビジネス、エンターテインメント、などその目的は様々だが、
どちらにしても、
プロゲーマーが、見る人に影響を与える存在になることは間違いない。


eスポーツ発展のためには、親に「ゲームなんて」と言わせない世の中にしていく必要もある。


ちょっと脱線すると、声優界も同じだ。
声優養成専門学校で講師をさせていただくようになった当初、10年ほど前は
学生たちの多くは親に反対されながらなんとか説得して入学して学んでいた。
ところが、アニメ「ワンピース」が人気爆発し、歌って踊れる声優が登場してからは
「わけのわからん仕事」とか「そんな水商売的な・・・」ということを言う親御さんは減り、
むしろ応援されて入学してくる学生のなんと増えたことか。
そして「声優」という職業も今は世に認められる職業となってきた感じがしている。
それとよく似ている。


話を元に戻すと。
メディアでプロゲーマーが注目され始めたとき、親御さんをはじめ多くの人に
「やっぱり。だからゲームなんて・・・」
と言われないことが重要で、eスポーツ界を盛り上げていく人はそれをなんとか払拭してこうとしていくはずだし、
そうしなければ発展スピードは非常にゆっくりになってしまい、
上り詰めた世界も、単なる娯楽の延長、としてのステージにとどまり、
アスリートも含む一流の人たちの仲間入りはできないだろう。


eスポーツ選手も、きっといつかは、”一流”の人たちの仲間入りをすることになるだろう。
社交の場も与えられる。


その時に、一般的なマナーは当然であり、さらに
周りのどんな一流の人たちとも対等に話せる
言葉遣い、表情、社交性あるトーク力
は必須と考える。


ハキハキとした話し方、見てくださる方にも配慮あるトーク力、
エンターテインメント性のある話し方、時に品格ある話し方・・・
などは、一夜漬けで身につくものではない。

必要!と思ったときから始めたのでは正直言って、遅い。


こういったことに、いち早く
eスポーツ選手本人が気づき、自らスキルアップをめざすのか、
指導者が気づき、ハッパかけるのか、
eスポーツを盛り上げていこうと思う方が気づき、業界として注力されるのか。



特に、eスポーツは、ライブ配信・実況中継、という生き方ももう一つある。

こちらは、聞き取りやすさはもちろんのこと、
エンターテインメント性がないと、
そのたくさんの人たちの中から抜きんでることは難しいだろう。

広く多くの人の心をつかむ eスポーツ選手が
一人でも多く誕生されることを願うばかり。
そうすると、それを見て楽しんだり自分もガンバロウと思う人が増え、
笑顔になる人が増える。

そこに私もお役に立てることがあればうれしい。





私の掲げるビジョン。

笑って話せる人を世に増やすこと。そして、
話す力で、さらに稼げる人を送り出し、
困っている人を救える人を世の中に増やすこと。


この新型コロナによる影響もまさにそうだが、
災害の増加、格差社会、この先に来るであろう食糧難など、
普通に生きることすら難しい人たちが続出しそうな社会。
できれば私自身がその人たちの力になれる存在になりたい。が、微力すぎる。
私の持つスキルで、
困っている人に手を差し伸べられる人がたくさん世に誕生し、
多くの人の生きる力につながれば、と心から思う。

営業研修受講者様からの感想(40代・男性)

研修を受けてくださった方の受講後アンケートをご紹介させていただきます。



Q.今回の講座の感想をご自由にお書きください。 

初めは一体どのような研修をするのだろう?
どれくらいの効果が業務に出るのだろう?
という興味本位で始めていました。

特に初回の研修時の自分の声の他の人の印象が自分が思っているのと大きく違っていた点です。
自分ではそれなりに聞こえ易く、ゆっくり話しているつもりでしたが、実際は・・・といった感じでした。

自分ではゆっくり話しているつもりだったので、
これ以上意識してゆっくり話すと、聞きにくいんじゃないかと思っていましたが、
自分ではおかしいと思っていたスピードが実は聞き易かったというのは驚きでした。

3回の研修で間の取り方、スピード、声の高低は
自分でも違いが分かるほど変わったと思います。


今後はまだまだ出来ていない笑顔を作り明るい声を出したり、
身振り手振りを交えることで、
電話では相手に見えませんが、声を通して感情が出せるようにしていきます。

そして、私だけでなく下についているメンバーに少しでも研修を通して学んだことを伝えていければと思います。


Q.特に、発見したことや、仕事で活用できる、と強く思われたことがありましたらお書きください。

間の取り方が1番強く感じています。
相手が聞く姿勢が出来たりし、伝えたいことが上手く伝わるようになったと思います。
 

Q.日々の生活の中で、他の人の声や話し方について気になることがありましたらお書きください。 

正直今まではそこまで声・話し方というところに着眼したことはありませんでした。 
もちろん話し方が雑といいますか、横暴な人というのはなぜ自分の印象を悪くするような話し方をするのか?とは思っていました。
声というのはその人の個性なので、声の高い低い・速い遅いというのは気には今もなりません。

ただ、仕事という枠に限ればそうはいかないとも思いました。
今では、電話に出た方の声に特徴があった時、その人がどんな人なのだろうと想像してしまいます。 


<営業職・男性・40歳代>
株式会社アイランド・ブレイン 
リーダー   高木賀久  様



ありがとうございました

ご自身の部下にあたる方々にも良いアドバイスができるようにと、
とても積極的にたくさんのことにチャンレジしていただきました。
ありがとうございました。

コンサルティングや研修を行わせていただくことは
なかなかオープンにできませんが、
受講者様のご協力のおかげでこうして公開させていただけますこと、
心より御礼申し上げます。

電話営業研修受講者様からの感想(20代・男性)

研修を受けてくださった方の受講後アンケートをご紹介させていただきます。



Q.今回の講座の感想をご自由にお書きください。 

今回3回に渡る研修を受けさせて頂き、
研修を受けなければ分からなかった領域や自分に対しての新しい発見もありました。
今回の研修内容を改善できれば業務やプライベートにおいて、
相手への伝わり方が変わる事、自分自身の発声への意識の持ち方が変わる。
という事にも気づけました。

私が講習の中で一番印象に残っているのは
1回目の講習の際に聞かせて頂いた、梶田さんの音声レコーダーです。
訓練をすれば1人であれだけの音域が発声できるとなると、
弊社業務で何か活かせる事は他にも色々あると感じました。

今回このような研修に参加をさせて頂き、
学びもそして新たな発見もありましたので、大変身になりました。
ありがとうございました!


Q.特に、発見したことや、仕事で活用できる、強く思われたことがありましたらお書きください。

前述もさせて頂きましたが、
口の開け方、意識しての声の出した方1つで
声音が全く変わりますので 
電話営業ともなると逆に声のみの領域なので、
弊社業務に活かしていける事は多々あると、
私は感じました。 


Q.これまで声や滑舌、話し方について個人的に悩んでいたことがありましたらお書きください。 

私はサ行、ナ行、ラ行が個人的に言いにくい言葉ではありました。
それを研修中にどうしたら良いか
 をご教授頂きましたので、
舌の可動域を広げる練習する、などご指摘頂いた方法を活用し
 
克服を計れればと思います。 

実際に意識して日常や業務を行っていますが、
ラ行は研修前よりは言いやすくなったと感じています。
 


Q.日々の生活の中で、他の人の声や話し方について気になることがありましたらお書きください。 

語尾を伸ばす人は自分が受け手の立場に立った時でも気になるところではありますので、 
自分もそうなのですが、語尾を伸ばさずに
「。」で終わるよう意識をしていきます。
 

後は、話していて言葉が聞き取りにくい人もいらっしゃいますので、
こちらも自分もそうなのですが
 
特に名詞は一語一句ハッキリと発音するよう意識致します。 


Q.その他、さらに知りたい、と思ったことやメッセージ等、ご自由にお書きください。 

今回自分の検知が広がりました。
自分が気になった事などは研修中にご質問をさせて頂いたので
 質問などは特にはありませんが、
またこのような機会がありましたら参加をさせて頂きたいです。
 
3回に渡る研修、大変ありがとうございました。 


<営業職・男性・20歳代>
株式会社アイランド・ブレイン 
営業支援事業部リーダー  石倉俊弥 様



ありがとうございました

コンサルティングや研修を行わせていただくことは
なかなかオープンにできませんが、
受講者様のご協力のおかげでこうして公開させていただけますこと、
心より御礼申し上げます。

面接指導はここまでやる必要がある

就職面接指導シーンなどでよく見聞きする言葉。

「面接官に、笑顔や、真心が伝わるように話してください」

それで終わったら、指導効果は小さい。

むしろそこからが大事。

真心が伝わるように話す、って?

のやり方を教えてあげて、本人がやってみて、

それで真心伝わるのかどうかをジャッジしてあげないと。

本人が頑張ってできるのは、本人のジャッジ基準で、

どう頑張っても本人の考えうる方法が限界。

でも残念ながら、話し方は、多くの場合、

今までに考えました考えたこともなかったことに意識を払い、

それも、同時にたくさんのことを、

そしてそれらを、

今までに経験したことが無いくらいのパワーを使って必要がある。

これは、今まで受講してくださった何百何千(になるのかな?)の多くの方が発したセリフ。

「こんなにやらなきゃいけないんですか(驚)」

「そうです。」

でもそれは私が決めているのではなく、

じゃあ一緒に受講してくださっている皆さんに、

自力で精一杯やったときと、

私が半ば強引?(笑って厳しい指導(^^))にチャレンジしていただいた、話し方をやってみていただいたときと、

どちらが目的通りに感じますか?と訊ねると、

みんな後者だ、と回答されます。

しかもだいたいの場合、

それでもまだ足りない感じ。

とも。

そしてご本人は、そうなんだ!と初めて気づき、

そこから変化していくのです。

話し方の分野は、本やネットにもたくさん気をつけることや方法の記事はたくさんある。

でも要は最後には、

実際にそれが、人が聞いた時にホントにできていると言えるのか。

が最も重要。

いくら読んでも頭で理解しても、ほとんど話し方は変わらない。

あ、変わるけど、変わりきらない。

という言い方が正しいな。

プロから見た 総裁選の有力候補者3人の話し方<声・滑舌・発音>

総裁選の有力候補者3人。
声や滑舌、話し方の観点から見た場合。


【声質について】

石破さん、岸田さんは、リーダーとして、声を発することで人を巻き込んでいく。

という音(声)が出る。

え、石破さんもそう?、と感じる方も多いかもしれないが、

石破さんは話し方や表情、印象をとてもコントロールできる人だと思う。

いつも声をあえて張り上げず、それよりもひと言ひと言きちんときいてもらうことをきっと意識している。

ただ、声を出せば、通りが良く聴きやすく、
自然に耳に入ってくる”芯のある声”が出るであろう。


岸田さんの声質はふだんは少しマイルド。

ダンディに感じる声。ふだんの話し声は今一つ”通り”が足りない感じもするが、
岸田さんの場合は、先日の出馬会見でもそうだったが、
広く声を出す時の声の出し方を変え、響きを良くしている。
それがリーダーシップ性を感じられる声になっている。

もし、それを意図として行っているのではなく、自然にそうなっているとしても、
これはトレーニングでできるようになるもの。





というわけで、
パッと聞いた印象として、

こちらのお二方は、リーダーシップ性のある声を出すことができ、
海外行って各国の首脳陣とも対等に意見を交わせるのではないか、

と”思わせる”ことができる声を出していらしゃる。



【滑舌・発音】


リーダーの中でも日本のリーダー、トップとなれば
ここに強さや、もう少し主役性、があっても良いと思う。
そのためにはもっと、
キリッとした滑舌・発音
が必要。

口と舌の動かし方、口を開けた時の口の形を変えると変わる。

安倍首相は普段あまり舌の動きが良くなく滑舌が甘かったが、
ここぞ、というときにはとてもクリアな滑舌と発音で話されていた。

岸田さんも同じように、トレーニングするともっと”さすが”という印象になったり、キリッと切れ味の良い印象を打ち出せるだろう。



石破さんの発音はとても丁寧。

通常、私も各所でトレーニングを行わせていただく際、
「一音(一文字)も欠かすことなく聞き取れるように」
と、お伝えさせていただくが、
まさに、一音(一文字)も聞き取れないことがない、
という話し方をされている。

これはなかなかできないことだ。

しかも、場にもよるが基本的には政治に疎い人が聞いてもわかるわかりやすい言葉で話していらっしゃる。

一音(一文字)も欠かすことなく、誰が聞いてもわかりやすい言葉で。

これは人に話して伝えるときの基本中の基本。
この点では、石破さんはお手本のようだ。

【表情】



石破さんは、もう少し、記者会見時の表情もコントロールされると良さそう。
いつも、不満そう、不機嫌そう、怖そう、に感じるからだ。
(声を聞くとやさしさがあるためそれが、印象には救い(?)となっているが)

ただ、たま~にテレビ等でも報じられるが、
石破さんの普段の様子は、先ほども放送されていたが、
特に一般の人の前に出るときはとってもにこやか。
まさに「ニコニコ」という言葉がぴったりの、
とっても優しくて楽しそうな笑顔で接している。

会見でも、選挙前など、一般の人に対してこの会見は「意見」よりも「印象」が大事だ
と(勝手に私が見ていて思う)シーンは、普段の記者会見よりはとてもにこやか。

コントロール力が素晴らしいと思う。


岸田さんの表情は普通。良くも悪くもないが、3人の中で、と考えると
かっこいい(笑)。それはつまり、
普通であっても良く感じる。

話す時も顔を見ていたくなるタイプ。という好条件に傾いている。

岸田さんが、もっと話し方も表情もコントロールしたら、
きっととてもリーダーシップ性のあるダンディーな人、になりそうだ。

もし総理大臣になったとして、東京オリンピックが開催されるときに
日本のリーダーとして全世界に向かってスピーチをするときなど、
きっと相当なトレーニングをするだろうから、
そんな、トレーニング後に堂々とスピーチするシーンを見てみたい。




菅さんについて。

すっかり置いてきぼりになっていた菅さん。
残念ながら、今まで、リーダーシップ性がある、と感じた瞬間が無い。声の出し方、滑舌の悪さ、字幕が無いと何を言っているのかわからない。

もちろん、政治家になっていらっしゃるということは、
少なからず選挙演説をしてこられたと思うので、出
そうと思えば声も出て、やろうと思ったらハッキリ話せるのかもしれず、
それを今の立ち位置として出していないだけなのかもしれない。

が、この、菅さんの出馬表明決定まで数日有るのは、
もちろん何かしらの内部調整もあるだろうが、

会見時の発声と滑舌の練習時間ではなかろうか。

もちろん、表情、身振り手ぶり、そして姿勢も。

菅さんに、
印象として、リーダーシップ性を求めるのであれば、
必要な要素は結構多い。

と、勝手にだが、テレビや新聞でたまに見聞きするだけの一般市民として、
かつ、”声戦略”トレーナーとして、私は思う。

   

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