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「No.1のための」に込めた気持ち

先日、初めてお会いして名刺交換させていただいた方に、私の名刺にある
「No.1のための」とはどういうことですか?と聞かれました。


簡単に言うと、スポーツ界なら優勝者、ビジネス界なら経営者など、
順位、立ち位置、ステージなどのトップにいらっしゃる方。

そしてさらに、それを目指す方も含んでいます。

おとなだけではありません。
小学生も、高校生も、あてはまります。


「一番じゃなきゃダメですか?」「二番じゃダメなんですか?」
と、ちょっと昔のフレーズが聞こえてきそうですね。

ん~、今回の場合でいうと、「一番」重視でいきます。

そこには、私のこんな思いがあるからです。
(前にも書いたかもしれませんが)


例えばスポーツ選手、経営者、など、No.1になる人には必ず
メディア出演や人前で話す機会が訪れます。
その時「さすがトップになる人は違うね」と言われるような
圧倒的な魅力ある話し方やプレゼンテーション力を身につけ、
堂々とかっこよく語っていただきたい。


・話し方やプレゼンスキルについて、同じスキルアップをめざすなら、
プロの話し手が学ぶのと同等レベルでトレーニングし、
テレビでもラジオでも1000人の前でも10000人の前でもどこででも
イキイキとエンターテインメント性もある話しぶりに
多くの人が魅了されるような・・・そんな、
圧倒的No.1の存在になっていただきたい。


そんなお手伝いをさせていただきたいのです。



これまで、
私の先生にあたる方々、先輩、プロデューサーやディレクター、スポンサーの方々などから、たくさんの、 厳しいご指導、ダメ出し、「こういうふうに話してください」という初めてのオーダーや叱咤激励により、
テレビ・ラジオ等で話すプロとして仕事をさせていただくことができ、私の中に話し方スキルやプレゼンテーション、マイクの前で気をつける力などを身に付けさせていただきました。

いま、その技術を、声優、ナレーター、タレントになることを目指す人達に、伝えさせていただいていますが、
これは、一般の方も身につけていただくと良いな、とつくづく思うのです。

私はせっかちで効率良いことが好きなので、

どうせプレゼンテーション力UP、話し方スキルUPのトレーニングをするなら、
ちょっと学びちょっと気をつけていただく、のレベルではなく、
いっそ、プロレベルと同様の学び方をして、一気に最高レベルのスキルを身に着けていただくというくらいの方が手っ取り早いのでは、
というご提案です(ちょっとスパルタ式・・・ん~、否めません(笑))。


この「No.1」「一番」は、お子様もです。
クラスで昆虫に一番詳しい。という子の周りには、みんなが話を聞きたくて人が集まります。
テレビの取材だってきてくれるかもしれません。
(ほらよく、史上最年少の◯◯少年!、などと取り上げられたりするでは有りませんか)


そんなとき、ぼそぼそと暗い表情で昆虫の魅力を話すより、
元気に張り切って、ニコニコ話してくれると、つい「そうかねそうかね」とこちらもニコニコして聞いてしまいませんか?


話を聞いたお友達の中には、虫が嫌いだった子が虫が好きになるかもしれません。
『うまく話す』『正しく話す』ことができても、特に周りの人には大きな影響はありません。それよりも、
もっと『ワクワク』や『感動』を感じさせてくださると、その人に大きく影響を受け、心が動き、行動が変わると思うのです。


「No.1や「一番」の人はそんなふうに、人により影響を与える力を持っています。


その、良い影響がもっとたくさんの人に届くように、
そして、届けていただける存在になっていただきたいのです♪



メディアや人前など、露出機会が多く、多くの人に影響を与えられる「No.1や「一番」の方々が、
良い影響を もっと多くの人に与えてくださるようになったら、
もっと人生の楽しさを発見する人も増え、幸せを感じる人も増え、社会も平和や幸せになる・・・
そんな循環が生まれれば、というのが私の願いです。


もちろん、現在だけでなく、「No.1」「一番」を目指すみなさんも。

もし、コミュニケーション力の低い現在のNo.1にいる人よりも、
プレゼン力、コミュニケーション力の高い、いま2番以下のあなたがNo.1なったら、
それまでのNo.1の人と比較され、実力人気ともに圧倒的No.1として、人はあなたを見るでしょう。


何かの1番。それは実は、誰にでも可能性があるんですよね。



プレゼントレーニングをお得に受講していただけます

国が進めている「キャッシュレス消費者還元事業」の加盟店として正式に登録され、
ついさきほど国から発表されたリストにも掲載させれていました。

ご存じない方にザックリ説明させていただきますと、
これで、10月からの受講料をキャッシュレス(例えばPAYPAY)でお支払いくださった方には、国から5%還元されます。

つまり、受講料がお得になる、ということですね♪


キャッシュレス、お得ですね~。どうぞご利用ください。

ギャラリーさんがいて見せる競技(by 女子プロゴルファー)

渋野日向子選手語録

ギャラリーさんがいて見せる競技。

笑顔は世界共通。

それがとてもよくわかった。

忘れないようにメモしておきたい言葉です。

あれが甲子園球場の広さに伴った声の出し方

甲子園の開会式。

様々な人が挨拶されますが、柴山昌彦文部科学大臣の声の出し方、話し方がとても素晴らしかった。

甲子園球場が外であり、広い。ということ。
そして、なんといってもスポーツの大会である。


それにふさわしい、はつらつとした、とても爽やかさも感じるような声の張り。


あれくらいの声が流れると、あぁ、スポーツ大会だな。よし、やるぞ!
という気持ちになる。


会場が広く、マイクもエコーがかかるように”返り”が強いときには

それにふさわしい話し方をすると、ちょっとしたことでもとても印象が変わる。


さぁ。この後、選手宣誓です。
我が愛知県の誉高校キャプテン。
昨日のリハーサルでは「ゆっくり話します」と言っていましたね。頑張れ!

(たしかに、昨日のリハーサルで話したスピードでは、
広い会場内に響いたときに”返り”が強くて・・・。


さぁ。。。。いよいよです!林山キャプテン!

笑顔と発音に重要な、口角

ゴルフの全英オープンで優勝した渋野日向子選手の笑顔。
もう一つ注目してみてください。

口元がとてもステキ。

口角がしっかりとしていて、
笑顔になった時は特に、よく講座で私が言う、
「基本としては、口の形がドラえもんのポケットのように半月になること」
まさにそうなっています。

(もっと笑顔で話すには、より口角を尖らせ、
ほっぺの筋肉で耳の方向にひっぱるような動きができるとGOOD)


もともと、口角がしっかりとある口の形をしていて、
笑顔の口になりやすく、それは発音がきれいになる口の形でもあります。

笑って話すとこの口角がしっかり出て、半月のような口の形になり、より好印象になります。
誰もが、強引にでも口角をしっかり意識すると、ステキな笑顔に近づきますよ。
(モデルさんが、笑顔を作る方法として行う、最も基本的な方法ですね。)

そしてなんといっても、発音に大きく影響するのです。
最もわかりやすいのは、皇族の方々。

とくに女性の皇族の方々も、口角が美しいですね。

宝塚の方々(出身の方も含む)もです。

黒木瞳さん、大地真央さん、天海祐希さん、はいだしょうこさん 
といった方々を思い浮かべると、口角がしっかり尖っているように見えるくらいだと思いませんか?

口角を使うと、アイウエオの母音の発音がきれいになり、品格が出るのです。





ただし、口角を意識するだけでは、口が横に平ぺったく開閉しがちなので、
しっかり縦にも口を開けなくてはいけませけどね。



※慣れていない方が突然口角に力を入れて話し続けたりすると
顎に違和感を感じたりするので、決して急に無理してなさいませんように。


渋野日向子さんからわかる、スポーツ選手の笑顔の大切さ

AIG全英女子オープンゴルフで優勝した、渋野日向子さん。

あの笑顔で、世界中にファンが増えたのではないでしょうか。
「スマイルシンデレラ」
という愛称で呼ばれたりもしています。

単に強いだけでなく、さらにあの笑顔を見せてくれることで、
より一層大きな拍手を送りたくなりますね。


ゴルフ場のギャラリーのお客さんもみんな笑顔。
普通は静かにしなくちゃいけないムードピリピリで、
難しそうな顔でみんな見ていますのにね。

渋野選手は、インタビューに答えるシーンも本当に素晴らしい!
ちょうど優勝が決まる前日、ツイッターにも書きましたが、

インタビューに答える時、インタビュアーの目をしっかり見て、たくさんうなずいて聞いています。

まだ20歳で、スレてないから、かもしれませんが、
いやいやいやいや、同世代で活躍している人の中にも視線をそらして話を聞いている人もいますよね。

恥ずかしかったり、照れ隠しだったり、人の目を見るのが苦手だったりと、
目を見ない理由は、そうしいようと思ってもなかなかできない人もいるなど、
人それぞれあると思います。

でも、それができることで印象が良くなることは間違いなく、
そこに加えてあの笑顔!

もちろん勝ったから、ということもありますね。調子も良かったですし。
でも、スポーツで勝った人の勝利インタビューを見ていて、
勝ったか負けたか表情ではわからない人もいます。ニコリとも笑わない人も。

緊張かもしれません。
笑って答えたら、ここで勝ったくらいでヘラヘラ笑うな!というバッシングも有ることでしょう。

でも。人は笑顔に目が行きますし、
今回の渋野選手が教えてくれたように、
あの笑顔で話されると、ほ~んとに良かったね~~~~~!!!
と、見ている側も、全然知らない人だしゴルフもそれほど興味がないのに
心から祝福し、なんだかこの先も
新聞やスポーツニュースを見れば、あ!渋野選手だ!と思いますし、
ゴルフの話題がテレビ等で報じられれば、渋野選手、出てるかな~♪
と見てしまいそう。


もし私に大金があったら、グッズもいっぱい勝って
ゴルフ場に見に行って、
後援会にも入っちゃうかもしれません!!

それくらい、インタビューシーンを見て一気に好きになりました。

でも小さな頃は、思うようにできないと、ふてくされた表情を見せていたそうで、
それは良くない、とコーチが言い、渋野選手の練習していた練習場にはそのころから「笑顔」という文字が掲げられているそうです。


コーチのその指導が、この、才能が花開いた瞬間に、
一層大輪の花となり、世界中の人に与えた影響をより大きくした・・・というわけですね。

「笑顔」は本当に大切。そして、笑顔で話すこと、も。

活躍する人こそ特にです。
ご本人のためもありますが、周りの人のためにもです。


話すときも笑顔で話せると、声の印象良さもグンッとUPするのはもちろんのこと、
(そうなると、ラジオなど音声だけのときにまた好印象になります)

今回のように、周りで見ている人、初めて見た人をもみんな、嬉しく幸せな気持ちにさせるからです。
その影響力は、活躍する人こそ、大きいですものね。



通常は笑顔は出せても、話すときに笑顔が消える人も多いです。
あなたは、笑顔をずっとキープしたまま話すことができますか?


それにしても。もぐもぐタイムのあの駄菓子、あのパッケージ、
「 タラタラしてんじゃねえよ 」
でしたね。(言葉が美しくないですがそういう商品名の駄菓子なので^^;)

ちょっとピリッと辛いんですよね。
私、駄菓子好きなので・・・すぐに分かってしまいました(笑)

   

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