夏休みの自由研究課題に対応!子ども対象Youtuber講座
2018.07.31
以前このブログでもお伝えした、
「夏休み子ども特別企画 めざせ人気Youtuber!トーク力UP講座」。
これには、まとめシートが付いています!
夏休みの自由課題としても、これでバッチリですね!
トーク力も上がる!宿題もできる! で、一石二鳥ですね!
専用案内ページはこちら
ブログページはこちら
夏休みの自由研究課題に対応!子ども対象Youtuber講座
2018.07.31
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ベテランアナウンサー、キャスターまでが「を」入り
2018.07.28
以前にも書きましたが、さらに広がっているようで、どうしましょ・・・(困る)という件です。
長くなるので、日本語や、話す、ということに興味がある方だけお読みいただければと思います。
(そうじゃないと、ただの口うるさい人、と思われてしまいます・・・(^^;))
「を」入(い)れ言葉。
(と言われているようですが、「を」入(はい)り言葉、の方がちょっとユニークでこっちの方がいいな。
耳への響きの問題ですが。)
そう、「を」は必要ないのに入れてしまう表現。「さ」入れ言葉と同じですね。
以前から気になると書いていたのは、テレビなどでよく聞く
お届けを、しております。
お伝えを、しております。
来週は○○について、を、お送りを、致します
「を」は要らないです。
お届けしております。
お伝えしております。
来週は○○についてお送りします。
で良いのです。
喋り手のリズムとして、「を」を入れるとそこで一旦、
休憩できるのです。
例えば「せ~の、ジャン!」と皆で息を合わせるときに、
「の」の後でちょっと間が入りますよね。
これがあると息遣いが楽なのです。
一続きで喋るとちょっとだけ窮屈さを感じます。
とても微妙なことですが。
アナウンサー、ナレーター、声優、朗読をする人
は、話し方のお手本、とされます。
特にアナウンサーは。特にNHKのアナウンサーは。
それは、アクセントや、共通語か方言か、は、
NHKが出している辞書を元に正解を確かめるからです。
その辞書、アクセント辞典といいますが、それは、
NHKのアナウンサー何十人もが表現に違和感を感じるか感じないか、
の意見を大きく取り入れ、
現代の共通語の(正しいとされる)アクセントが決定され、辞典に表示されるので
当然、NHKのアナウンサーは徹底してそれが訓練され、
放送で話している、とされている(思われている)のです。
そして、どの放送局もナレーターも、そのアクセント辞典を頼りに、共通語やアクセントを学んでいきます。
でも、そのような、一般の方から話し方のお手本となるアナウンサーが、
正しくない日本語をバンバン使えば、いつしかそれは、正しい日本語とされていきます。
私は、ナレーターであるため、まず基本としては、アナウンサーさんと全く同じ技術
つまり、聞きやすい声で聞き取りやすい発音で共通語のアクセントで話す、
といのは、当たり前田のクラッカー(若い人には通じない(笑))級にできて当然。
それ以外にいかに、感情への伝え方を表現できるか、です。
なので、まずは正しく日本が話せる、というのは必要とされる力。
まして、自分が知らなかったり間違って、この人、プロなのに勉強不足だな~
と思われるならまだ自分自身の責任で済みますが、
いま私は、声優やナレーターなど、プロの話し手になろうとする人たちを指導させていただいています。
正しい表現を指導者が教えないと、話し方のお手本となるプロたちが、
全然お手本にならなくなってしまいます。
そういった点で、常に自分の使っている表現が正しいかどうかをジャッジしながら話していかなければならない。
ということを、話すプロとしても、講師としても非常に意識しています。
でも。
ベテランのアナウンサーさんも、例えばさきほどニュース番組で
「○○さんと、お会いをして・・・」と。
いやいや、そこは
「○○さんと、お会いしまして」
ですよね。と思うのです。
キャスターや司会者さんならまだしも。
同じ話す仕事の中でも、キャスターはプロの話し手のトレーニングを受けていなくても、
タレントやスポーツ選手など別の業界から就く職種でもあり、
司会者さんも、話すことが好きであったり流暢に話せればできるため、
共通語やアクセントまでは厳密に注意や指導されることはそんなにないのです。
また、パーソナリティーが重要視されるため、アクセントや日本語の正しさはちょっと二の次になります。
司会やキャスターは、よっぽど意味が違ってしまわなければ、雰囲気や流れや大事なので、
そんな小さなことは気にせず話し続けます。
ナレーターは、アクセントや助詞の使い方が一つでも間違えば、必ず
録音し直したり、台本を修正して読み直しです。アナウンサーも。
この違いはナレーターや司会、リポーターなど、いろいろ経験してみて私が感じていることですが。
なので、どこを、正しい話し方のお手本にすれば良いの? となったとき、
やはり、アナウンサー、または、元アナウンサーのキャスター、ではないかと思います。
そこが壊れたら日本語がきっと破滅します。
でも、前述のような「を」が入る、ということが多々有り、
NHKのアナウンサーさんでも若い方は、あきらかに間違った(と今はされている)アクセントでニュースを読んでいます。
しかも、その人はずっとそのアクセントのまま。
局内で、先輩アナウンサーに注意されないのかしら、、と思います。
(ちなみに先輩アナウンサーは正しく話しています)
言葉も生き物で変わっていきますし、
アクセントなんていまどきどうでもいい、若い子なんて気にしてないし。
とも言われます。
これには私も賛成!若い子向きの番組だとかえって若い子達のアクセントに合わせたほうが良いですし。
要は、常に目的に合わせてコントロールできる、ということが重要。
で、コントロールするには、どちらも、正しいほうも正しくないほうも、
崩さない表現も崩した表現も知っていなくちゃいけないため、
指導者としては、正しいものを教えなくちゃいけない義務と責任があると思うのですが・・・
これだけお手本が乱れてくると、指導しにくいな~。
というのが本音です。どこまで細かく言えばいいのか・・・。
これって、躾のジャンルと同じですよね。
細かく言うとうっとうしがられる。
でも、必要とされるときには必要とされる。
そのとき、いつもやっていなくてもできるのは知っているから。
知らないとやれない。
やれないと、やれる人との差が出る。
それが時に、一つの仕事をまかせてもらえるかもれないかに影響する。
例えば、位の高い方も集まるところには、行かせてもらえない、呼ばれないですものね。
どんなことでもグレードが高くなればなるほど、細かなプロフェッショナルな技術が求められるものです。
学生の皆さんには活躍していただきたいので、とても細かいところまで伝えています。
そしてよく、「どこを目指すの?」と問います。
ちょっと喋りが上手い人、を目指すのか、トップレベル・一流の話し手、を目指すのか。
自分が目指すレベルに応じて、聞いたことを取捨選択すれば良いですよ、
とりあえず、伝えるだけは伝えておくわね、とも。
将来恥をかかないように、一流となり、お手本とされるくらい活躍できるよう、
私の知っていること、伝えられる技術、判断する耳の力の鍛え方、などは精一杯伝えていきたいと思います。
夏休み子ども特別企画 めざせ人気Youtuber!トーク力UP講座
2018.07.18
夏休み特別企画として、お子様対象の講座を開催します。
子どもたちが将来なりたい職業として挙げる人気の「Youtuber」。
既に、一度でもYoutube発信にトライしたことのあるお子様を対象とします。
(当日までに、一度でもカメラに向かって話してみた、という経験があればOKです)
【カメラ操作や編集技術を学ぶ講座ではありません。】
この講座は、Youtuberになるための機械操作や編集テクニックを学ぶ講座ではありません。
カメラに向かって「いかに見ている人も楽しくなるようにイキイキと話せるか」といった力をトレーニングする講座です。
【実はプレゼン力・コミュニケーション力を鍛える講座です】
イキイキハキハキと表情豊かに話す力。これは、初対面の人とでも打ち解けやすくなったり、学校の授業で前に立って発表をする、入試や面接で自分の思いを伝える、という際も役立つ、いま最も重要視されるコミュニケーション力やプレゼンテーション力につながる非常に重要なスキルです。
【Youtuberのその先を見据えています】
人気Youtuberになりたい、という思いはきっとすばらしいきっかけになります。カメラに向かって、見る人にわかりやすく楽しんでいただけるように、伝え方や表情、身振り手振りまで気をつけながら話す・・・それは社会人になったときはもちろん、海外の人たちと一緒に活動したり交渉をするときなど、グローバルに活躍する人には必ず必要とされる力です。
プレゼンジャパンのYoutuber講座は、youtuberになることがゴールではなく、様々な分野で未来に活躍する人に育っていただくことを視野に入れた指導を行ってまいります。
というとお子様は難しそうで嫌がられるかもしれませんので、「Youtuber講座だよ♪ 楽しそうだよ♪」とお伝え下さい。
もちろん実際にも、講座は楽しさいっぱいで進めてまいります。
====================
対象:小学4~高校3年生
条件:youtuberになりたい!というお子様
当日までにyoutubeの発信経験があるお子様
費用:一人 5,000円
同時お申込み割引(同じ時間帯に同時受講)
二人で 9,000円(一人 4,500円)
三人で12,000円(一人 4,000円)
日時と会場:
8月23日(木) 14:00~16:00
中区新栄 芸術創造センター 練習室2
トレーニング目標:聞きやすい声と滑舌、表情もイキイキ!
かっこよく!かわいい!トークスタイルを身につけ、見る人も楽しめる動画制作ができるように!
◇持ち物:飲み物、うちわ、タオルなど
※撮影用のスマートフォンやカメラはお持ちいただかなくてもかまいません。
◇お願い:20秒くらいで話す内容を決めてきて下さい。
今までyoutubeで話してみたこと、紹介したものなどを当日再現していただいてもかまいません。
自己紹介やお気に入りの文房具の紹介などなど。いつもyoutubeで話していることと同様でOKです。
◇受講料について:
・受講日の前日までにお振込みください。
・当日のお子様からの現金授受は、トラブル防止のためお断りさせていただいています。ご協力をお願い致します。
・お申込みフォーム入力後、お振込先をご案内いたします。
お申込み:下記専用フォームからご入力下さい
https://my.formman.com/form/pc/H8h901PsuRmnfRME/
その他ご注意下さい
◇送迎・見学について
送迎等:お子様がお一人で来場される場合は、暑さが厳しい時期のため安全に会場に到着できるようご配慮下さい。
見学等:トレーニング中は保護者様はロビー等でお待ちいただけます。お子様が甘えたり恥ずかしがって思い切って声を出せなくなる場合もありますため、原則としてトレーニング会場内へはお子様のみお入りいただきます。
◇主催者撮影について:
トレーニング中の様子は主催者側で写真・動画撮影させていただきます。その映像は、主催者のホームページやブログ、SNS等で開催実績として公開させていただく場合があります。どうしても顔が出ないことを希望される場合は、お申込み時にお申し出ください。
◇メディア取材について:
当日、テレビや新聞等のメディア取材がある場合もあります。その場合、広く公開されますことをご了承下さい。どうしても映らないようにされたい場合は、お申込み時にお書き添えいただくとともに、お子様にもその意識をお持ちいただくようお伝え下さい。
※プレゼンジャパンでは、将来メディア出演も視野に入れ、たくさんの人の前に立ち、話し、活躍できる人の養成を目指しています。ご理解とご協力をお願い致します。
youtuberの基本は、カメラの前で話すこと。
それは、人前で話すことと同じであり、さらに、
どうしたらたくさんの方に見ていただけるか、ということも考えなければいけません。
どうしたら自分の思いが相手に届くか、
どんな風に伝えたら聞き手の心を動かすことができるか、
を考えて伝える、プレゼンテーションと同じです。
そんな、大人になってからも役立つ力を身につける、
良い機会にしていただければと思います。
※会場詳細
芸術創造センター 地下
名古屋市東区葵1丁目3−27
詳細はこちらのページにもあります。
テレビで話している専門家(女性)の聞きにくさ改善法
2018.07.18
テレビではよく専門家が出演して詳しく解説する、というシーンがあります。
いま見ている番組に出演されている、ある分野の専門家の女性。
笑顔も多く、話すときのリズム感もあり、とても感じが良いな~
と思ってみていました。
でも、何かちょっと気になる。一生懸命聞いている自分に気がつきます。
声がこもっていて、注意して耳を傾けていないと聞き逃してしまいそうで
こうしてパソコンを打ちながら、ものすごく耳の神経を研ぎ澄ませて
その女性の言葉を聞き取ろうとしているのです。
とってももったいない。こんなに感じ良く話せる方って、少ないのに。
画面を見ると、口の形もきれいな発音が出来そうな口の形をされています。
表情もとても豊か。
ずっと聞いていると、途中でちょっと音声さんがマイクのボリュームを上げたのか、
ちょっと音が大きくなったようで聞き取りやすくなった気もしました、が、
モコモコと音がこもった感じはそのままなので
耳を傾け続けなければいけないのは変わりません。
こちらの方の場合、口の奥のほうで音がなる話し方が要因と思われます。
せっかくきれいな発音が出来そうな口の形をされていますが、
残念ながらその口の形を生かすほど口が大きく開いているわけでもありません。
でも、口を大きく開けるだけでは、聞き取りやすい音(声・発音)は、
この方の場合はまだ出ないでしょう。
音を口の外に出す、ということを意識し、
口の中でも、前半分=唇に近いほうで発音する=舌の先のほうの部分を使う
ということをすると、聞き取りやすくなります。
む、難しそう。。。ときっと思われましたよね?
それは、言葉でこうして解説し、頭で考えるからです。
いえいえいえいえ。けっこうすぐに変わりますし、
ご本人にもその違いはたぶん明確にすぐに把握していただけます。
面と向かって、発音していただき、
「こうしてみてください」→やってみていただく→「あ、今の音です、今のやりかたです!」
で、ご本人にわかります。
声の出し方や滑舌、話し方は、文字で読むよりも考えるよりも、
まず音を出してそれについてジャッジする、を繰り返すことです。
言われたとおりやってみる
↓
それについて、やり方が合っているかどうか検証する
↓
またやってみて自分で自覚する
↓
解説を聞き、何をどうしているか自分の行動と照合する
↓
自分で気をつけることが出来るようになる
というものです。
やってみると、意外とすぐに体感できて、変化もわかり、おもしろくなりますよ。
めざせ人気youtuber。さらにその先も!<夏休み子ども対象講座>
2018.07.12
夏休みと言うことで特別に、子ども達対象の講座を開催します。
タイトルは、
「めざせ人気Youtuber!トーク力UP講座」
既に1回でもyoutube配信をしたことのあるお子様対象です。
詳細はまもなく公開できそうですが、スケジュールだけ早めにお知らせいたします。
2018年
8月23日(木) 午後
です。
詳細はこちら!
ご希望の方には決定次第詳細情報をお送りします。
このブログの右上「ご依頼 お問い合わせ」ボタンから
「youtuber講座希望」と「お名前」・「メールアドレス」をご入力下さい。
詳細決定次第送らせていただきます。
災害で重要視されるBCP
2018.07.11
BCP(Business continuity planning, )とは。
事業継続計画、のこと。緊急事態への備えです。
昔、この言葉をはじめて聞いたときは、私の勉強不足もあり、ピンときませんでした。
事業計画と言葉がよく似ているため、どうやって事業を進めていくか、といったことかな、くらいに思っていました。
具体的には、大震災等で貴重な人材を失ったり、設備を失うと廃業に追い込まれたり、
被災の影響が少なかったとしても復旧が遅れ、顧客が離れ、事業を縮小し従業員を解雇しなければならない
といったことになってしまう場合もあります。
そうならないように、災害などの緊急事態が発生したときに、
企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画。
それがBCPです。
今回の関西地方の大雨による被害の大きさを伝えるテレビ番組の中で、
このBCPについて少しだけ触れられていました。
BCPが重要だと。
とても短い時間だったのですが、「あ!」と思いました。
先日、この話を私はしっかり聞いたからです。
名古屋商工会議所の、若手経営者が所属する異業種交流団体・若鯱会では
所属グループごとに毎月例会があり、勉強会が行われます。
先日のそのテーマが、BCP、だったのです。
テーマ:「BCP(事業継続計画について)~マルワが考えるBCP~
講師:株式会社マルワ 代表取締役社長 鳥原久資 氏
講師は、若鯱会OBの方でした。
実は恥ずかしながら、BCPがどれほど重要かということにも意識がなく、
興味津々、というよりは例会だから単に聴きに行く、というスタンスでした。
自分で自分をフォローさせていただくとすれば、それは私自信の事業規模が全く小さいから、
といった理由だったからだ、とあとから感じました。
その勉強会で、実際の取り組み方を、映像や資料で見せていただき、
正直、「へー(良い意味で)」と初めて知り「ここまでこうして行うんだ。。。」と
驚くことばかり。
聞いた後は、経営者として経営していく、ということは、
事業規模が大きくなればなるほど、このBCPが重要、と感じました。
BCPが行われている企業はまだまだ非常に少ないのが現状だそうですが。
その記憶が鮮明に残っていたため、
今回のテレビでほんの1分あったかなかったかの解説が、アンテナに引っかかったのでした。
今回の大雨でもかなり被災された方がいらっしゃいました。
10年ほど前、私が中京テレビで天気予報ナレーションを担当させていただいていた頃は
雨で人が亡くなる、なんてことはほとんどありませんでした。
震災が起こるたびに、何か役に立てること、と思います。
人の役に立つためには、まず自分が倒れないようにしなくてはいけません。
「BCP」
自社のためだけでなく、従業員の家族のためにも、地域のためにも、
どれだけ重要か、がわかりました。
自分の関心が高いテーマ、というわけではなかったけれど、例会で聞いたこと。
講演された方の取り組みがわかりやすく素晴らしく、どんどん前のめりになって聞き、学べたこと。
そして、今回たまたまテレビでそのワードを耳にしたこと。
こうして、「点」と「点」が結ばれたときに、大きく心が動いたり、行動が伴ったりします。
「点」をたくさん作る生き方。をこれからもしていきたいと思います。
それを、ちゃんと、誰かの役に立つよう、人のために動いていくこと!
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