今から宣材写真撮影です
2016.05.31
家で大きな声を出して発声練習できない場合
2016.05.27
各界No.1からスーパーNo.1になるための声戦略トレーナー、梶田香織です。
声優、俳優を目指す学生さんに講義をさせていただいていると、
よくこのような質問をいただきます。
「家で大きな声を出して練習できないんですけどどうしたら良いですか?」
一人暮らしですと、隣の家に響いてしまう。
一軒家の場合も、窓から近所に聞こえてしまう。
だそうです。
私「うん、そうだよね。わかるわかる。
布団を頭からかぶってやったら?」
この私の回答に、
「え…。布団かぶって…ですか?」
私「そうよ。それできない?」(ニッコリ笑顔の私)
「…わかりました…、やってみます。」(相手の目が”チロッ”って音がした感じ(^^))
他にも、地下鉄のホームで電車が入ってくるときは電車音に紛れ込ませて出せる。
朝早くや、夜。広い公園など周りの民家に迷惑にならない場所に行って、声を出す。
もちろんその時は声が流れていく風向きも考慮して。
とも捕捉することも。
私たちは名古屋の都心、栄のど真ん中のビルの屋上で大声出して練習したので、
栄の町中を歩いていると、なんとなーく誰か
「あー、いー、うー、…」と、微かに聞こえるような…
と、気づく人は、気づいたかも?
ようは、プロを目指す、スキルを上げたい、と思うなら
どこでもやりましょう!
どうしてでもやれる方法を工夫してやりましょう!
ってことですね。
ん?何か? (笑)
はい、意外と厳しいデス、技術に関しては。(^^)
研修『「気が利くね」と言われる人になるための思考回路作り訓練』
2016.05.24
「気が利かない」「使えん!」
そう思う人に遭遇すること、または、周りの人にそう思われている人もいることでしょう。
私事で、しかも自慢話のようで恐縮ですが、客観的にみた私の”強み”という観点で書かせてください。
ただしこれは私には逆に辛く感じることも多いですが(苦笑)
昔から私は、「よく気がつくね」「気が利くね」と様々なシーンで言われることが多くありました。
入社したばかりの職場、異動先の職場、職種が変わってから…
いつか、当時の部長に、
「梶田さんにはどこに行っててもすぐに見つかっちゃうな」
というようなことを言われたことがあります。
当時の私の上司は社長直行便的な電話がよくかかってくるポジションでした。
そうすると、だいたいはすぐ社長に折り返し連絡を、となるため、
席を空けている部長に電話が入った際は、部長がいないけど…
と部署内みんなで探すことになるわけです。
そんなとき、
「たぶん○○部長のところです…」
「○○(社内の別の建物)かもしれませんからちょっと(内線)電話してみましょうか」
とかけてみると、案の定そこに。
ということがよくあり、部長が苦笑いしながら先ほどの
「…見つかっちゃう…」
と言って戻ってこられたのです。
なぜ推測できるか。
それは、部長がいなくなる前に、その人と電話をしていた。
または、その人の名前を出しながら電話をしていた(○○さんにちょっと確認しておくわ、など)からです。
それを聞こえていたし聞いていたし。
(耳から入る音は私はだいたい無意識に認識しているようです。)
なのでその会話の流れで、いまこの時間に不在、ならたぶんあそこだな。
とわかるわけです。
これは私だけでなく、同じ職場の先輩達もほぼ皆同様でした。
「さっき○○さんと電話してましたよね」
「あ、だよねだよね」と。
司会の仕事は、よく、脳を5分割くらいして動かしている、と私は言います。
お客様を見る、感じる。
ステージ上のトーク相手を見る、感じる。
その人の話を聞く、感じる。
舞台監督を見る、感じる。
スタッフの次の場面のための動きや備品の準備具合を見る、感じる。
時計を見る、感じる。
トーク相手の話を聞いての返答や、自分からの質問を考える、話す。
などなど…。あ、既に7分割ですね^^。
でもこれは、訓練で身につけることのできるスキルです。
このスキルを身につけるための、脳の使い方や習慣を意識するだけでも、
一般社会でも、少なくとも、”使えないヤツ”呼ばわりをされることはきっとなくなります。
先日そのメソッドをお伝えする講義をさせていただいたのでした。
ゆとり教育世代と言われる人が社会進出している今の時代、手段を伝えればちゃんと実践する人達もたくさん。
その手段を伝えることで、会社内で少しでも、”使えない”部下にイライラすることも減り、
”使えない”と、まるでモノか機械のような言い方をされて嫌な思いをする人もまた減ります。
職場の人、皆が気持ちよく仕事をすることにつながるだけに、できるだけ多くの人に伝えたいコンテンツです。
音を聞いているだけで、自分の声や喉に変化が
2016.05.22
ミュージカル俳優の山崎育三郎さんが、
喉の調子があまり良くない時は、音楽も聞かない。
とちょうど今テレビでお話されています。
音を聞いただけでも声帯が反応するから、と。
そう!まさに!やっぱりそうですよね!
たとえば、風邪をひいた方が、カサカサ、ガラガラの声で話していらっしゃるのを聞いていると、
自分も喉が痛くなってきたり、声が出にくくなってきたりするのです。
きっと、イメージトレーニングの原理と似ているのだと思います。
インターナショナルスクールへ通う、近所の子供の挨拶
2016.05.20
朝。すれ違ったときに「おはよう」と声をかけたら、
「おはようございます」のふてくされたような声。
インターナショナルスクールに通って英語学ぶ前に
日本人にきちんと日本語で感じ良く挨拶することを先に学びたまえ。
林先生、やっぱり!?
2016.05.15
『徹底的にしゃべる塾』
をカリキュラムに導入する準備を進めています。
ちょうど林先生がテレビに出演されていて、
「頭の良い子に育てたかったらとにかく、おしゃべりをたくさんさせましょう」と。
やっぱりね。
ちなみに、早口な人は頭の回転がそれだけ良い、
とのことです。
これは塾のベテラン先生がおっしゃっていました。
確かに。
早口で言うということは早く次に話すことを考えて口から出すわけですしね。
それに、早口な人は早口な人の話を理解できる。
それも、速い話の展開についていける理解力がある、ということになるわけですね。
ちなみに、喋りの観点から行くと、
早口の人がゆっくり話すことは、苦労はしますが絶対にできないことではありません。
意識すれば必ずできます。
でも、ゆっくりしか話せない人は早口で話すことはすぐには絶対にできません。
口が動かなかったり舌がもつれて動きがスピードについてこないから。
「を」の入り方、おかしいです
2016.05.09
お待ちをしております
お届けをしております
お送りをしております
お聞きをしております(政治家)
NHKのアナウンサーまでこうして話すようになってしまっていますが、
いったいどうなっちゃうのでしょう。
学生になんて教えたら良いのか。。。
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