スポーツ選手エリート教育に必要な要素、トレーニングします
2015.09.29
昨日の山口香さんの本に続き、
以前から、元サッカー日本代表の宮本恒靖さんも触れていて注目していた、
サッカー界の「言語技術」
についての本を、再度しっかり読んだ。
「言語技術が日本のサッカーを変える」
やはり。
「声」「話し方」「滑舌」「抑揚」
といったワードがここには出てくる。
でも、私には物足りない。
もっともっと重要視されるべきだ。
特に、感じ方、は女性は敏感。
男性の想像をはるかに超え、
感覚的に好き嫌い、生理的にイヤ(というのは本来失礼過ぎるけれど、実際に高い確率で、あるのが現実)
と感覚で判断する。
ファンを意識するなら、女性ファンを取り込んで盛り上げていきたい男性スポーツ界は、
この、五感の中でも感覚にダイレクトに影響を及ぼす、耳から入る「声」「滑舌」には
もっと意識を高めるべきだと私は思う。
言語で伝えることの重要性までは、意識される時代が来た。
あと一歩だ。
その言語を、どう感じ、受け止めてもらうように声にして伝えるのか。
に高い意識が及ぶまであと一歩。
どのスポーツ界が、またはどのジャンルがいち早くこの重要性に気づいて取り入れていくのだろう。
ちなみに、”トップシェアを誇る”テレフォンショッピング企業は既に取り組んでいる。
アスリートの声や滑舌は、その人の品格を決める。そして、その与える印象は、
持って生まれた不変のものではなく、
スポーツ技術と同じようにスキルであり、
トレーニングで身につけてコントロールできるもの。
そのトレーニング、しませんか?
一流アスリートになるためには必ず必要な分野です
一流になるお手伝い、喜んでさせていただきます。