N-1グランプリ岡崎
2015.03.15
パンフレット制作のため、岡崎のスタッフの方のオフィスへ。
週刊女性3/17号で紹介させていただきました!おいしいバタートースト店!
2015.03.04
「バタートースト評論家」、というもう一つの顔を持っている私ですが、
週刊女性3/17号(3月3日発売)に、バタートーストのおいしいお店と、おいしい作り方を掲載させていただいています!
ご笑覧ください。(バタートーストブログはこちら)
テレビのナレーション収録スタジオにて
2015.03.03
TBS系列のテレビで全国放送中の番組「ごごネタ」ナレーション収録のスタジオです。
月曜は、暮らしに良いこと!を伝えるコーナーのため、
明るくワクワクするコーナータイトルコール
火曜は、お料理レシピサイト「クックパッド」にも関連するレシピ紹介のため、
お料理が明るく楽しく感じるポップなナレーション。
水曜は、自然や環境を大切にする「セキスイハウス」さんやディレクターさんの思いがギュッとこもった番組のため、
あたたかさややさしさを感じていただきたいという思い一心のナレーション。
木曜と金曜は、親子やファミリーの中で小さな子が主役のため、
かわいらしいコーナータイトルコール。
こんなふうに、いろんなタイプの声をここで発し、それがテレビに流れています。
ディレクターさんはもちろんのこと、
録音スタジオのガラス窓の向こう側にいらっしゃる、
音質やマイク機材のプロフェッショナルのスタッフの皆さんのおかげで、
聞きやす~い音となり皆さんの耳に届けられています。
収録時、スタジオには来られないけれど、番組作りに携わっているそのほかの方々。
そんなスタッフの皆さんに本当にいつも心から感謝の気持ちでいっぱいです。
仕事は、作品作りは、チーム。
みんなが良い物を作ろう、という思いが作品になるところが、大好きです。
平らな白い紙に、パソコンで入力された活字が平面に乗っているだけ。
そんな文字に、奥行きを出したり色をつけたり、
文字に息を吹き込むようなナレーションが、やっぱり、本当に、心から大好きです。
「七色の声」のもう一つの意味
2015.03.01
3月1日。
あと1ヶ月で新年度スタートのため、区切りも良いので、
今後を考えるにあたりちょっといろいろと思い出しているときに、
ふと、とっても嬉しかった言葉が浮かんできました。
「香織ちゃんの、七色の声が出せる、っていうのは
色んな声が出せるってことなので、と思っていたけど、そうではなくて、
その場その場の空気を読んで、ちゃんとその雰囲気に合わせて
いろいろな話し方ができるって意味なのね~」
先日、私の尊敬する、表立っては言えない高級ブランドの接客研修のスペシャリストである
女性社長がふと食事をしながら私に言って下さった言葉です。
私は「声の戦略」トレーナー、ということで、
声の出し方や話し方をトレーニングさせていただく立場でもありますが、
「七色の声のナレーター」として、演者側でもあります。
その「七色の声」について。
もちろん、声色をいろいろ出せる、ということを表しています。
テレビ局のあるディレクターさんが、
「梶田さん、聞いてますよ、七色の声が出せるって」
と言って下さったのをきっかけに、私の肩書として使わせていただいています。
その番組では、10分ほどのVTRの中で、ニュースを読むのですが、
地域情報として、ワンちゃんが出てきたり、小さな子向きのイベントのお話があったり、
機械的なニュースがあったり、ということで、
情報番組の中のニュース枠でしたので、
その内容によっていろいろ声を変えて、たんたんとして退屈しないように読んでいたのです。
それをディレクターさんやプロデューサーなどの皆さんも何も言わず受け入れてくださり、私も
文字で書かれた原稿と映像を見て、いろいろとアイデアを出したり工夫をしていきました。
その番組に新しく変わってこられたディレクターさんがそう言ってくださったのでした。
きっと私の知らないところでどなたかがそんな風にその方に言ってくださったんですね。
でもその女性社長は、違う解釈をし、読み取ってくださったのです。
その女性社長は、時々司会に呼んでいただいたり、OFFICEにお邪魔していろいろお話させていただいたり
共通の知り合いの方の会でお会いしては一緒にお食事をしたりお酒を飲んだり、と、私のことを
よく知っていてくださる方。
一緒に過ごす時間の中で、そんな風に私のことを見て、思っていてくださったんですね。
実は私は、しゃべりは「LIVE」。と思っているので、
特に司会のときは、その場の空気感、出したい雰囲気、などを常に感じとり、
それをどう自分からまたお客様などにフィードバックできるか、をとても意識しているのです。
なので、いろんな声を出すのは、その結果、であって
色々な声を出せますよ、と披露する特技、というわけではないのです。
それを感じ取ってくださったことに本当に感激しました。
そうですね、私は中学生くらいの頃から、人の目を気にしすぎ・・・
と、よく言われました。
たしかに、それがあるあまり、石橋をたたいて叩き割って渡らない、と笑われたこともありました。
(まあそれは今でも変わっていませんが(笑))
でも、それが、こんなところに活かされている、ということですね。
良かった。
本当にうれしい言葉でした、ありがとうございました。
その瞬間に合った声、ふさわしい喋り。
しゃべりは「LIVE」。
演者として話すときも、
指導にあたらせていただく際も、
ずっと大切にしていきます。
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