講師 「声のマーケティング by就活能力向上委員会」
2013.09.30

主催者さん日記より
「【声のマーケティング by就活能力向上委員会】
今日は学生の為のセミナー「就活能力向上委員会」です。
本日はタスクールでもおなじみ「梶田香織先生」による声のマーケティングセミナー就活verということで、普段社会人向けにやっているコンテンツを学生に分かりやすく教えていました〜。」
ありがとうございました!今日の大学生はすごかった!
すばらしい変わりようと意識の高さ!
正直、最初ビックリしたんですけどね^^
嬉しい感想をたくさんいただいたのでまた後日掲載しようと思います!
受講して下さったみなさん、ありがとうございました!
「実践型!売れるチラシの作り方セミナーin名古屋」
2013.09.27
「実践型!売れるチラシの作り方セミナーin名古屋」

もっのすごく楽しみにしていたセミナーです。
沖縄の末次康博さんのセミナー。
教わる中身、末次さんの、とても世界で有名な会社の広告物等PR媒体をバリバリ操っていたとは思えないおだやかな語り口調、大好き。
このチラシの作成方法、父が現役でお店をやっているときに教えてあげたかったな~
テレビ番組ロケ中です
2013.09.20

リポーターの仕事に行ったら、
以前、「ズームインサタデー」でとってもお世話になっていた、一番仲良くさせていただいたカメラマンさんでした!
そのこともあり、ディレクターさんも初対面ですが楽しくて、
とっても楽しいロケになりました!
放送はどんな仕上がりになるかな~♪
押し引き、強弱が豊富な猪瀬知事のオリンピック招致プレゼン
2013.09.09
猪瀬直樹東京都知事のプレゼンテーション
http://www.youtube.com/watch?v=Irbdi2LFVAE
たくさんプレゼンされたメンバーの中でも、
口調の強弱、というよりも、「押し引き」をとても取り入れたプレゼンでしたね。
TEDでのプレゼン手法でもよく言われていることですが、
プレゼンにはストーリーが必要と言われます。
その、ストーリーを語るときはこの口調が必要になります。
ガンガン熱く強く訴えるわけではなく、
プレゼンターの語りに巻き込んでいきたいとき、
その語りに酔わせ、うんうんそうだそうだ!とだんだんとその気にさせる・・・
そんなときに、重要です。
スティーブ・ジョブスもよくこのストーリーを語る口調で話していますね。
ただし、あまりやりすぎると、いわゆる”クサく”なってしまい、
観客は退いてしまいます。
ストーリーを語れるタイプの人と、そうでない人の違い。
それは、語り手になりきっているかどうか。がまず大きいです。
ほんの0.数パーセントでも恥じらいがあると、
その世界にどっぷり漬かることができていない部分が顔をだし、
それが観客に伝わってしまうのです。
なりきることができれば、なりきって、観客に襲い掛かるほどの強さを自信持って出せる。
だから観客を巻き込むことができるのです。
その気になっても、観客を巻き込むほどの強いオーラ(私はこれを声のシャワー、とよく言います)
を出すところまでできなければ、ステージ上での独り芝居になってしまい、
鼻で笑われてしまうのです
ストーリーを語るなら、徹底的になりきる。
これは、練習すればできるもの。しなければ絶対にできないものです。
あの声の出し方と話し方だったから勝てた!?オリンピック招致プレゼン
2013.09.09
プレゼンテーションが良かったからオリンピック招致に勝てた!とも今回よく言われています。
何が良かったのでしょうか?私の見方です。
(この記事は前回の、滝川クリステルさんのプレゼンについての記事からの続き&まとめでもあります)
プレゼンとは、自分の言いたいことを伝え、PRをするものなので、強く、でも感じよく訴える力が必要なのです。
だから口調は強くなって当たり前。
でも強いだけだと、怒られているみたい、キツイ、強いイメージになってしまうので
それを、笑顔や抑揚、強弱を織り交ぜて、感じよい印象になるような強い口調にするのです。
これは、声や話術を訓練してもダメ。
自分の気持ちが、強く伝えたい!という気持ちになっていなければ、結局いくら練習しても、
上手に話そうということが目的になってしまい、無理なのです。
日本が、チームで勝ち取った!と言われるのは、
全ての人のプレゼンが熱く熱く訴える情熱、それも、
日本を選んでくれ選んでくれ選んでくれ!ではなく、
日本はこんなに良いんだよ!こんなに良いんだよ!こんなに良いんだよ!
という、おしつけじゃない訴え方で熱意を伝えることができたから、と日本のプレゼン全てを見ていてつくづく思います。
押しつける訴えと、良いと思わせる共感を呼ぶ訴えは、それこそ
「声の発し方、話し方」で紙一重。
プレゼンするときの重要な、発音等でコントロールすべきポイントです。
ちょうど招致発表の前日のプレゼンテーションセミナー↓で、

そんな、プレゼンテーション時に重要な話し方の基本的ポイントについてたくさんのことをお伝えしたお出した、
このセミナーは続編を企画中~。
滝川クリステルさん、珍しく強い口調でのオリンピック招致プレゼン
2013.09.09
http://www.youtube.com/watch?v=6hggygKWwhg
あのふだんおだやかな口調の滝川クリステルさんが、あんなに強い口調で発音されるなんて!
滝川クリステルさんと言えば、ニュースキャスター時代は
あまり笑うこともなく、さらさらさら~っと、大きな感情の動きも感じられないような喋り方でした。
ニュース番組を離れ、フリーで化粧品のCMに出たりバラエティ番組系の番組に出演されてからは
あの本当に美しい、見ているこちらが幸せになるほどの笑顔で笑い、
少し低めの甘い声で話されていました。
さらに発音は、少し外国の発音の混ざった日本語の発音、
滑舌は、はっきりと聞き取れるけどどちらかというと、カツカツした角のない、
丸みのあるお上品に感じられる滑舌で、流暢にお話されていました。
それが、あんなに力強く発音されるなんて!
初めて聞きました。滝川クリステルさんのあの、大きな抑揚ある喋りと強い口調。
フランス語だから? いえいえ、フランス語はもともと口をあまりあけなくて
何をしゃべっているかカタカナで拾おうとしてもわかりにくい、と日本人には感じていたはず。
そのフランス語であんなに一音一音しっかり発音するとは!!
私にとっては初めて聞くフランス語、というくらいメリハリのある力強い、フランス語でのプレゼンでした。
そうなのです、プレゼンとは、自分の言いたいことを伝え、PRをするものなので、強く、でも感じよく訴える力が必要なのです。
続きはこちらの別記事で。
安倍総理大臣のオリンピック招致プレゼンテーション
2013.09.09
http://www.youtube.com/watch?v=zf90ImlFDuU
ものすごく訓練された様子が見て取れますね。
プレゼンの基本を忠実に再現している感じ、お手本のようです。
間の取り方、協調の仕方等、ちょうど昨日の
「もしTEDでプレゼンするとしたら・・・スーパープレゼンをするための声の出し方話し方」
の講座で講師をさせていただいた際に触れたことと同じ要素が、
あちらこちらに垣間見えました。
昨日の受講生のみなさん、私がお伝えしたことを忘れてしまった場合は、こちらの映像を見ていただくとかなりたくさんのことを思い出していただけると思います。
もしTEDでプレゼンするとしたら・・・セミナー開催案内
2013.09.07
「もしTEDでプレゼンするとしたら・・・スーパープレゼンをするための声の出し方話し方」
講師を担当させていただきます。
