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m3uが音声ファイルじゃないとは!!

知り合いのイベントで使う動画を編集していたのですが、
拡張子m3uが音声ファイルの拡張子じゃないって、初めて知った~!!

声と話し方について、企業研修講師もしています

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一番右下に載っています♪

声優などしゃべり手の最低限必要なことの一つ

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今日の講義で伝えたこと。
できて当然、から始まって、それを
“どういう話し方で表現するの?”
の部分が仕事の本題だから。
とにもかくにもこれができないと、現場での苦しさ辛さったらナイのよ〜!
ただしゃべれれば良い、じゃないのよ〜!(>_<)
なんて話をしたのでした。

田中理恵選手のオリンピック東京プレゼンの話し方

オリンピック招致のため、東京の魅力をプレゼンした体操の田中理恵選手の話し方について、ちょっと触れてみたいと思います。
特に田中さんの場合、普段と大きく違っていたのは、口の開け方!です。
その前に。プレゼン評価、とっても高いようですね。
笑顔でずっと話し続けた、とテリー伊藤さんもテレビで褒めていらっしゃいましたし、
知り合いの一人も、あの話し方はすばらしかった、と感想を私に伝えてくれたりしました。
英語が話せなかったのでとても練習されたとのことですが、
練習したのは英語だけではなさそうです。というのは見てとれます。
それは、今までのインタビューに答えている時などの田中選手の話し方と大きく違っていたから。
まさに、Eテレの「TED」のような、プレゼンらしい話し方になっていました。
田中選手はもともとは話す時に自然に笑顔が出るタイプ。
体操の試合後のインタビューでも思い出すとわりと笑顔が先に浮かんでくるのではないでしょうか。
大きく違ったのは口の開け方です。
田中選手は普段はあまり口を開かずにしゃべるタイプです。
インタビューの時の話し方を見るとわかりやすいのです。
笑って話す印象はありますが、口をあまり縦に開くことはなく、
薄い唇を横に開いて話しています。なのでインタビュー中は笑って前歯がずっと見えている、というような感じです。
それにちょっと早口。縦に開かないので小回りが聞いてちょっと言葉を引きずるように聞こえないでもないタイプの話し方です。
ところが今回のプレゼンでは話している最中も、口の中が見えること見えること。
とても上下に大きく口を開いて、身振り手振りも加え、
表情も動きもとにかく大きく大きく話していました。
だからしゃべるスピードもゆっくりになり、悠然とした、堂々とした感じが出ていたんですよね。
あれは、良いものを訴えたい時のプレゼンの基本です。
ふだんのあの話す時の口の動きから(実は普段の私も良く似た唇の動き)
あのプレゼンの時の口の動きに持っていくには相当訓練しなきゃできません。
ただ、英語だったのでやりやすかったと思います。
喋り慣れている日本語を改めて口の形を変えて話すより、
違う言語を違う口の形で話す方が、そういうもんだ、として話せるので。
だから、プレゼン後のインタビューでも意外と元の話し方に戻っているのは納得^^。日本語ですから(笑)
プレゼンシーンで印象的だったのは、あとは声の張りと表情ですね。
東京の良さを自信持ってアピールするプレゼンなわけですから、
声の出し方から、自信満々! 
私がいま話している内容は全てが素晴らしい!
と感じられるような声の出し方をしなければいけません。
なので、もちろん普段試合後にインタビューに答えるような、聞かれて答える話し方ではなく、
よく私がレッスンでも言う、「イヤでも聞こえさせる話し方」にする必要があります。
しっかりその声の出し方ができていましたね~。
芯があり伸びのある良い声でした!
表情も素敵でした。笑って話せたことが特に。
笑って話せばあとは口を大きく開けると自然に表情豊かになりますし、
あれだけ身振り手振りも加えて話すようになると自然に目も、より大きく見開くなど、表情はとても良くなります。
と、ザ・プレゼン、という話し方ができていたと思います。
プレゼンの話し方を体感してみる、というセミナーを開きたいと思っていますが、
とても良いお手本になりそうなプレゼンでした。
見ていてかわいいし。何度でも見たい!
といいますか、フルで15分のプレゼン映像、見たいですね。

アフレコスタジオ

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きれい~。間もなくアフレコ講座スタートです。

音楽発表会司会控室より

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今日は音楽発表会。
200名近くの方のお名前を呼びます。
こちらが控室。
アドバイザーの先生とご一緒させていただきます!

ソフトなバスアナウンスに従っちゃう!〈28〉

なんてソフトで素朴な話し方!
大きな声でも強く出している声でもない。
でもたしかに少し張った声だし滑舌もくっきりはっきりじゃないけどちゃんと聞き取れる。
私が、ナレーションナレーションしない話し方でナレーションをしたいときに、なかなかできない話し方。
この運転手さんは生まれながらの、
きれ~いな発音とやわらか~い声で
さらりとそんなしゃべりをしている。
ん~ステキ!
アナウンスも聞いちゃうけど、言われてること…
止まってから席を立つ?
うんうん!守るわよ!
お姉さん(私^^)守る守る!
年令…20代半ばくらいかしら…

単語で話す世代の話し方リズム

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単語でしゃべる世代は、例え原稿があっても、
長文を流暢に喋れない…長文リズムが身体に無いからかな。
最近講義をしていてそんなふうに感じます…

マイクの持ち方・使い方講座

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今日の講座の内容。

DJポリスの話し方を検証

あのおまわりさんの話し方の中には、
大勢に話す時に大切な基本的要素がすばらしくたくさん含まれていますね。
中でも大きなポイントは、
・声の質
・声の出し方
・滑舌
そして、話の中身。
人気が出たのは言っていることがおもしろかったから。
なので重要度からいったら最後に挙げた「話の中身」がポイント。
でもその前に、私はやっぱりその前の3つ。しかも2つめと3つめだと思うのです。
だって、良いことを言っていても、あの群衆の大騒ぎの中、
みんなにしっかりと聞こえないと伝えたいことが伝わらないんですもの。
では詳しく検証。
まず、「声の質」。
これはあのDJポリスの生まれもった要素が”大きい”ですね。
針金が一本通ったような、芯のある声。
この声質は、人に聞き取ってもらいやすく滑舌よく聞こえる声。
ただし。生まれつき要素が”大きい”だけで、それがすべてではありません。
割合にしたら、その要素が活かされるのは25%くらいかしら。
となると。
「声の出し方」。
これが、60%くらいかな。
大勢の人に話すとき(といっても10人以上になったらもう。)は、
とにかく声を張ることは話し手が必ずやらなければいけないこと。
聞いてほしくないならそうしなくても良いですが、
少しでも聞いてほしい、聞いてもらわなくてはいけない、という立場で
話すのであれば、これくらいは頑張ってするべき!と私は思っています。
声を張る。とは、分解すると私は、
いつもより声を大きく、高く、強く出す。
と説明します。
(私のレッスンでは、張る、というよりももう少し重要な要素を含んだ
声を「飛ばす」という表現を使いますが、ここではわかりやすくこの3つで話を進めましょう)
DJポリスはすばらしくこれができていました!
まあ、あの、車の上でしゃべりなさい、という役柄を与えられたということは、
そういう声の出し方ができたから選ばれたからですよね、きっと。
そして「滑舌」。
あのDJポリスの話す様子を、テレビ放送局がかなり映像としておさえていて
ミニコーナー的な扱いにまでして、話す様子や声を何度も放送していました。
あの滑舌はすばらしいですね~!!
あんな、あまり質の良くない(ごめんなさい!)拡声器的な音のマイク&スピーカーなのに
一語一句すべて聞き取れていましたもんね!
ただ、一生懸命練習した滑舌の良さではなさそう。
多少練習をしたかもしれませんが、練習の結果必死に口を動かそうとして話している、
という要素は感じられる
これも大部分がもともと持っていたものかと感じました。
もともとハキハキ喋るタイプだったんでしょうね。
おや?もうこんな時間!
続きはまた次回!!!
サッカーの日本代表がワールドカップ出場を決めた夜。
サポーターが暴れる?交差点で交通整理をした話題のおまわりさんが一気に人気者に。
話し方で人生が変わる、というようなことが起きたわけですね~♪
どんな職業の人でもどんな人でも、話し方、がしっかりしていると

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