マイケルジャクソン映画「THIS IS IT」
2009.10.31
友人が映画に誘ってくれました。
そのお友達と会っておしゃべりするのがいちばんのご馳走で、
どの映画が見たいという強い希望は私には無く、時間が合う映画、ということで友達が選んでくれました。
それがマイケルジャクソンの映画「THIS IS IT」。
すごっ

マイケルジャクソンのファンなわけでもない。でも曲は良いと思う。
マイケルジャクソンに対しての思いはそんなレベルだった私でもこの映画を見て
なんちゅう偉大な人を失くしたちゃったんだろう
と心から思った。
べつにファンじゃないのに曲は全部聞いたことがあってメロディーを口ずさめちゃう。
あなた、いつのまに私の身体の中にいた?って感じ。
マイケルジャクソンが生きていたとしても私の一生のうちにライブに行くことは無かったかもしれない。
でもこの映画の中に出てくるようなこんなライブがもう永久に見られないなんて、
そんなの信じられない。そんなことあっちゃいけないと思う。
って、私ですら思ったのだからファンの人はどれほどの失望感を感じていることでしょう。
この映画は絶対見なきゃ損だ。
DVDが出てから、なんてダメ。
映画館で見るからこそまるでライブを見に来ているかのような錯覚を味わえる。
しかも今回私達が見たような前から3列目くらいのとにかく前が良い。
まるでライブを前の列で見ているかのようにライブの模様を見ることができるから。
誘ってくれたSさん、ホントーにありがと~~~!!
河瀬直美監督の講演
2009.10.29
映画「殯の森」で、第60回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督の講演を聴く機会がありました。
映画監督になったきっかけや作品、話題になった「殯の森」ができた経緯や完成するまでのお話など。
たとえば映画の中に現れる田畑など。その田畑の土を耕す、いえ、その前に田畑にして良いその土地を探すところから始まり。。。グランプリ受賞に。
何年もかかっていたんだそうです。
ツンとしたところなんて全く無く、話し方はとても穏やか。
こうしたい!と思ったら突き進むこと、「あきらめないですよね~」と人に言われることなど、
タンタンとまるで人のことを話しているかのように冷静に話される姿から、
“静かに力(才能)のある方”というオーラを感じました。
そしてわかったのは河瀬さんが人並みはずれた感性をもっていらっしゃるということ。
だって「あなた”が”これをしなさい(=河瀬さんじゃないとできないことだから河瀬さんがやりなさい)」と、海外からも仕事が舞い込むそうなんですもん。
芸術家というのはそういう職業なんですよね。
その感性ってどうやって身につくんでしょう。
って言ってても仕方なく、そして今からでは遅く・・・
でも河瀬さんが言われたとおり「あきらめないこと」。
これなら私にもマネできるはずだ~。
白と黒
2009.10.25
先日、新しくなった、というか知らない間にできていた?
愛知県産業労働センター・WINK AICHIに行って来ました。
白と黒が基調の建物でかっこい~。
県の施設とは思えない・・・
ドラえもんのしずかちゃんとワカメちゃんの声
2009.10.23
声優・野村道子さんにお会いしてお話を聞ける機会がありました。
野村さんといえばドラえもんのしずかちゃんやサザエさんのワカメちゃんの声をはじめとして、もう数々の役を演じていらっしゃる声優さん。
声優やナレーターにとっては憧れの方です。
声優やナレーターとして必要なこと、仕事のこと等、たくさんお聞きすることができ、
どの一言も漏らさず身体の中に蓄えておきたい、そんな気持ちでした。
直接お話もさせていただいたもののなんだかつまらないお話をしてしまった後味があり、
その点はちょっと自己嫌悪。。。
でも貴重なお話に心がす~っとしたりほわ~んとしたりメラメラ(向上心が)したり。
書きとめたメモを何度もじっくり見返して、そのときの気持ちをよみがえらせています。
すばらしい機会をありがとうございました。
トヨタがやっぱりすごい理由
2009.10.22

「きちんとした人は仕事ができる!」
の著者、石井住枝さんのセミナーに行って来ました。
短い時間でしたがこの本も読んで、タイトルどおりだな~と思いました。
そして、仕事ができる人はやっぱりきちんとしていると。
お話や本に書いてある中では、私は自分でできていることもできていないこともありました。
それはちょっとした努力をしていないからできていない、とすぐに原因がわかる基本的なこと。
イタタタタ
石井さんはトヨタで役員秘書をされていた方です。
お話にも本にもそこでの働き方のことが少し出てきます。
やっぱりトヨタがすごいのには訳がありますね。
“仕事ができる人”になる教育がされている、とほんの少し見聞きしただけでもそれを感じました。
日々の業務の効率や先を考えること、
そんな、個人レベルの能力にまかされがちだったりするものもちゃんと仕事をしていく上で学ぶことができるからこそなんだな~と。
私もすぐ”効率のよさ”を追求したくなる考え方は、似ていて嬉しくなりましたが
セミナーと本から、あきらかにサボっているところを指摘されたように感じたのも事実。
こらっ!何サボってんの!!私!