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面接トレーニング前後の激変ぶりに、嬉しい限り

今日は、中学3年生の女の子の、高校入試面接のためのトレーニング。
以前受けてくださった中学3年生の女の子ご本人とそのお母様からのお話を聞いて
お申し込みくださったそうです。
ちなみにその彼女は行きたい高校に入学して、
とっても楽しい生活を送っていらっしゃるとのこと。良かった!嬉しいです!
トレーニングを進めていき、一緒に撮影した動画を見て感じたことを聞いて、
どうしたら良いと思う?と質問しながら。
私はいつもこのスタイル。答えをお伝えする前に、自分がどう感じるかを必ず聞き、
どうしたら良いか気づく点、気づかない点、
そして、その改善点を、自分でも考えていただきます。
全部こちらが言ってしまうことも可能ですしその方が簡単ですが、
一緒に考えていただくことで、印象への考え方や感じ方の感覚を磨いていただけるからです。
これは、小学校低学年でも同じ。
聞けばちゃんと考えてくれて答えを出してくれます。
その答えてくれた答えが合っていれば、「よし!じゃ、それをやってみよう!」と、
そのやり方を、プロのコツを加えながら、一緒に取り組んでいく。。。
彼女の場合はビフォアアフターは、全く別人!
色で言ったら、白黒からカラー。
というくらいに輝きが出ました。
そのカラーの話し方で、将来何になりたいと思っているのですか?の質問に答える姿は、
中学生が夢に向かってキラキラしている!というように見えてしまい、
すごーい、それいいね、頑張って!!!と全く素(ス)に戻ってフツーに、ふんふんとお話を聞いてしまい応援したくなってしまいます。
そんな自分に気づき、これが正解!と自分で思うのです(笑)
つい聞き手が聞いちゃって、なんか応援したくなっちゃうような、そんなトークができるようになること。
これってこどもも大人も同じですものね。
面接だからって、大勢の人の前だからって
表情硬くたんたんと話す、またはそうしなきゃいけないなんてことは、そうしなきゃいけないルールがある時以外は無い!
と私は思っています。
特にこれからの時代は、それはロボットがやりいます。いえ、ロボットでも愛想よく話す時代です。
せっかく人が生で、LIVEで話すんですもの。
上手じゃなくても、途中で言葉に詰まっても全くOK(それが必要とされる場合はもちろん必要ですが)
それよりも、話す人の良さが伝わって、聞いている人がつい聞いちゃったり、聞きたくなったり、
聞いて笑顔になったり知らない間に心が動いていた、
なんて話し方が良いはずです。
それにマイナス要素や害になることはほとんど無いはず。あるとしたらプラスの要素。
多くの人が”上手く話そう”として苦しんでいるのがもったいない。。。
上手く話すのは、私達喋りのプロがやるべきこと。
“上手く話そう”ではなく、○○○に話そう、と、○にあてはまる言葉をたくさん入れて考えるだけでも、
もっともっとも~っと、話し方や話す人の印象はUPしていきます。
今回もその○○○を、その女の子が出してくれた答えと、私の持つ答え、を合わせて
練習していったのでした。
この方法だと、家に帰っても一人でもっと練習できるからです。
面接本番、がんばれ~!!!!!

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