安倍総理大臣は、おそらくもっと舌を動かすことに注意してお話されたほうがいいのにな。
先日、元巨人軍の長嶋監督と松井選手の国民栄誉賞授与式で、
安倍首相が賞状を読み上げていらっしゃるのを聞いてそう思いました。
いつもよりもかなり舌が回っていませんでしたね。
ふだん、演説やインタビューに答えるときなどは、できるだけ口を開けて声をしっかり出すように気をつけていらっしゃるように見受けられます。
もともと通る声ではありますが細いので、しっかり出すことで芯のあるストレートな声にしていらっしゃるんじゃないかな~と。憶測ですが。
でもそれよりも。または、それに加えて。
安倍首相の場合は舌をもっと動かした方が言葉がはっきりすると思います。
もともと口が大きな方ではないので、よっぽどしっかり開けないと、口を開けた発音は外には出てきません。
それを必死に動かすとかえって変な発音になってしまうことでしょう。
外交から戻られてすぐだったのでお疲れだったのかもしれませんね。
寝不足だと、ホント舌がもつれやすくなるんですよね~。
あれだけ舌がまわらないのはちょっと気の毒な感じもしましたが。
お疲れの時こそ、口を大きく開けることよりも(それは寝不足の時にはけっこう体力も使うので疲れますし(笑))
舌をしっかり動かすことに気をつけたほうが、失敗なく読めたりします。
それをどなたか教えて差し上げたらよかったですのに~。
珍しいシーンでしたね。
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梶田香織の今気になっていること、夢中になっていること
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2013年11月23日(土) 名古屋市千種区吹上で開催
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