おはようございます。プレゼンジャパン・声の笑顔トレーナーの梶田香織です。
昨日の「さ」に続いて、「し」の滑舌、発音のポイントです。
「し」は昨日の「さ」に似ています。
おさらいです。
1.口を真一文字にして横に引っ張り、えくぼをつくるようにします。そして
2.口角や奥歯を意識します(耳たぶの下1cmくらいのところに人差し指をあてて意識する練習を)
3.人差し指のあたりの奥歯や、口角を起点にして上下の口が開くように発音する、
でしたね。
「し」は、2までは同じです。
3の実際発音するときは、口角に力を入れてさらに口が横に広く広がるようにし、
声を出すと同時に歯全体に力を入れて、しっかり噛むように「し」と発音します。
唇の幅、歯の幅も全部使って発音するのが正しい音です。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、長くなるのでガマンします(笑)
明日は「す」についてです。
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